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重心に関する質問です。
重心に関する質問です。 以下の文章を先ずは読んでください。 「印鑑を押す際には、紙に対して、垂直に押すのではなく、軽く重心をずらしながら、分かりやすくいうと「の」の字を書くように重心を動かして押してください。」 「「の」の字を書くように重心を動かし押す」ってどうやって押すのか、イメージがつきません。 わかりやすく文章又は動画や写真なんかで教えていただけると幸いです。
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物理的には重心を動かすというのは、印鑑を傾けるのと同じです。 ただ「印鑑を傾ける」と説明してしまうと紙から離して二重押しに なってしまう人が多発するでしょうから、 このようなわかりにくい表現になったのでしょう。 紙から離さず、というのがポイントです。 やわらかいスポンジの上で印鑑を押す時は、 押しながら、印鑑を傾けて「の」の字をかけますよね。 ゴム台でも、目に見えないけど傾いていると考えられますので、 がんばってください。
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- kagakusuki
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押印の際に書類の下に敷く押印台は、ゴム等で出来ていて、弾力性が有るため、印鑑を押し当てると、少し沈み込みます。 この状態で、印鑑を僅かに手前に傾けても、ゴムの弾性で沈み込む深さが、奥側が少し浅くなるだけで、印鑑と書類は接触したままです。 そのまま、印鑑の上端が小さな円を描く様に、傾く方向を連続して変えてやれば、上端部が動く軌跡は「の」の字を描く事になります。 この時、印鑑の押し当てる面の全面が、書類に接触し続ける様に、印鑑の傾きを調節しなくてはなりません。(そうしないと、かすれやぶれの原因になります) そのため、印鑑の傾きは極々僅かなもので、傾けるというよりも、力を加える方向を変えるだけ、と言う方が近いかもしれません。 何故、この様な事をするのかと言いますと、人間は機械ではありませんから、押印の際も完全に真っ直ぐに押す事は出来ず、印鑑は僅かに傾いています。 それでは、判に濃淡が出てしまいますから、印鑑の上端が「の」の字を描いて回る様にする事で、全面を万遍なく書類に押し当てる様にする訳です。