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アジカンのゴッチがGO!FESについて苦言を呈
- アジカンのゴッチがGO!FESについて苦言を呈しています。
- フェスの乱立による消費と衰退を恐れ、自分たちの音楽や主催フェスで行動を示すべきだと考えています。
- ゴッチはフェスに強い思い入れがあり、お金のためのイベント化に抵抗を感じています。また、10年間の音楽業界の状況に対しても批判的です。
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私は、ゴッチの意見は「音楽人」としてはすごく冷静だなと。 「音楽ファンのたまり場」としてのフェスを望んでいるだけで、 「金になる・金儲け主義」のフェスのあり方をよく思っていないのだと思います。 ふつうは、売れて安定すればゴッチのような言葉は浮かびません。 さすが、何年かサラリーマンやっていた方だな。と。 音楽ファンの心、客観的にモノを見れる才能があるのだと思います。 開催する企業も音楽とは・・・少々関係ありますが、「売れているアーティスト」しか出していません。 本当にコレには、私も閉口です。音楽ファンとしてはこれほどバカにしているものも無いと思います。 売れてはいないけど、才能あるアーティストを出してお客さんにもっと音楽を好きになってもらおうとか、知ってもらおうとか次につながるものが、無いように思えてなりません。 たしかに、消費ですね。食べて(このフェスを開催してみる)、栄養(この場合、儲かるか儲からないか)にならないならポイ。 アジカンのフェスは、どこまでも可能性を追求しているフェスだと思います。いろんな国、ジャンル、問いません。 でもそれが本当のフェスだと思います。 そしてそれが音楽業界を発展させる鍵なのではないかと思います。 知らない国のバンドがよかったら、CDを買ったりしますもの。 ヒットチャートのアーティストは一概には言いませんが、熱狂的な人が多いです。 他の流行っているアーティストのCDを買うという考えが多分浮かばないのではと・・・・。 私はアジカンは好きですが、熱狂的信者でもなんでもなく満遍なく、ジャズ、クラシック、ロックが好きです。 いち音楽ファンとして、ある意味ここまで音楽を・・・・社会が・・・。 言いすぎかもしれませんが、音楽を「馬鹿にしている」というのも驚きです。 ヒットしているものしか出さない・・・・。まあ需要があるからいいのでしょうが・・・・。 「ヒットチャートの最前線」の人々に飽きて、ロックなどに目が言ったのだと思います。 ある意味、「最前線」の人たちは飽きられた存在なのかもしれないですよね・・・。 ロッキンジャパン、サマソニ、ライジングサンなどなど やっぱり生き残るのは商業主義ではないところのフェスなのではないでしょうか。「音を楽しむ」と書いて音楽ですもの。 長くなりました。私の意見としては、音楽の未来を考える上では、 ゴッチは正論だと思います・・・。
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- dandyman
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そういう事言わなきゃカッコいいのにと思いました。 アーティストは批評家、評論家じゃないんだから語っちゃ格好悪い。