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刑事告発できますか?
会社は大手企業の国内販売子会社です。社長は親会社からの天下りです。そいつはあるお客と親しくなり当社の製品を買ってもらうとバックマージンとして会社の使途不明金から数百万の金を何回か渡していました。それを国税局の税務調査で暴かれ会社は追徴金の支払い、親会社からは社内処分をくらったがその後ものうのうと社長の座に留まっています。 ここからが本題ですが、それ以降バックマージンを渡す事ができなくなった奴は新店舗を建築する際、その会社に発注。通常なら5000万から6000万でできるものを1億1000万で契約したものです。当社規定では高額な契約については3社程度の相見積もりをとって親会社の決裁を得るのですが相見積もりは発注先の会社と子会社の出来レース、親会社の本部長もグル、その話はアホ社長と仲の悪かった常務が苦々しく話していたのを聞いたのですが役員会で反対する者もいたらしいがアホ社長がごり押しで決めたとのことです。 私としてはこの不景気のさなか、会社に5000万以上の穴を開けた奴を特別背任で刑事告発してやりたいのですが可能でしょうか?可能なら手順を教えて頂きたいのでよろしくお願いします。
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- bigcanoe99
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親会社との関係は簡単なものでは有りません。 大手企業の日立では子会社の取締役はその親会社の利益のために大赤字を出したためにその社員の賞与も無いことがあり社員から殺されそうになったことも有ったときています。 本件では確実に特別背任の疑いは否定できません。 その社長は取締役でですか? 会社の登記簿謄本を法務局(通称:登記所)で取って確認が必要です。
- shimapan
- ベストアンサー率50% (6/12)
感情が入り混じっているので、もう少し事実を整理するといいと思います。 5000万差額は、経営戦略的に、短期、長期によるメリットはないか? 財務体質として、5000万の差額は経営にダメージを与えているか? 取引企業とは癒着していないか?比較検討せず、長期にわたる随意になっていないか? その5000万から、個人にお金が還流していないか? こんな感じで、ロジックの穴を塞いで、本当のイシューを定めておかれたほうがよいと思います。
お礼
御回答ありがとうございます。 補足説明をさせていただきますと、当社では親会社の指導の下神経質過ぎるぐらいコンプライアンスを重視しています。したがって親会社にかくれてのバックマージンやバックマージンが出来なくなった為の水増し発注などは認められるものではない環境であります。 私としては代表取締り役主導の裏金や水増し発注は特定の客との癒着と理解しています。 約5000万と言う金額は当社の年間利益の三分の一にあたります。 経営戦略的メリットについてはその客が購入する年間金額が約5000万から1億程度、利益は700万前後と言った所です。 代表者と客はゴルフ旅行に行ったりする仲なのですが個人への還流についてはさだかではありません。 もし刑事告発が可能であればその時に明らかになると思っております。
お礼
早速の御回答をありがとうございます。 社長と言うのは親会社100パーセント出資の現地法人で登記簿謄本にも登録されているのは間違いありません。