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走る時の腰のハリ、痛み
僕はラグビーをしているのですが困っていることがあります。 それは練習の走り込みや1500m走の時に腰の筋肉(脊柱起立筋)などがだんだん張ってきて、そして痛み出し最後には走れなくなってしまいます、なぜでしょうか??? ちなみに試合などでは問題はありません。 走るフォームも綺麗だそうです。 問題があるとすれば小さなころにつま先のみで歩いていたせいか かかとをつけたまましゃがむことができない事くらいです。。 来年から六大学でラグビーをするので、それまでには治したいです。。
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- acupun
- ベストアンサー率46% (28/60)
>来年から六大学でラグビーをする。 >それまでに、走る時の腰のハリ、痛みを治したい。 【身体が動く仕組み】はご存知ですね? 身体を動かすということは、筋肉や靭帯が関節を跨ぐ形で、2ヶ所以上の 骨にしっかりと根を張り、ギューッと縮むことで向こう側の骨を手繰り寄せる。 従って、その起始部・停止部・付着部は物理的に、綱引き・梃子(てこ)・ 滑車に於ける支点・力点・作用点として働き、関節とその周辺には、猛烈な 負担が強いられる。日常動作であれ、ハードなスポーツであれ原理は同じ。 日々の多彩な動きによって、傷つき・錆び付き・栄養は持ち出され・不完全 燃焼の老廃物はこびり付き・・・・・ 極めてバランスの悪い筋肉~軟部組織の中で、ダブルパンチ・トリプルパンチ を喰って悲鳴を上げているのは、他ならぬ筋・骨格系であることが理解できます。 そして、そこは絶好の治療ポイントでもあります。 【トリガーポイント療法】 H21年3月、NHKのためしてガッテンで【“慢性痛”徹底対策2】と題して、 ペインクリニックの仕事が紹介されました。 http://cgi2.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20090304&... その中で、近畿大麻酔科の森本先生が「鍼治療も有効です」と。 ◎ TP注射療法 ; トリガーポイントにジャストミート、麻酔効果で痛みを緩和し、 硬結をゆるめる。神経ブロックとは全く異なる。 ◎ TP鍼 療 法 ; 直径コンマ数ミリの鍼で、注射針では処理できない深部まで 細かくほぐし、血流を改善、潜在自然の治癒力を導き出す。 【体 重 の 内 訳】 体重のおよそ50%が筋肉(なおその7割が腰から足に存在)、同じく20%は 骨格、締めて70%が身体を支持し、動かすための“装置”運動器ということです。 残りの30%、脳ミソや内臓は、その中に埋まって護られている。 従って、筋肉を良好に保つということがいかに大切か。そのための血液が いかに大切か。それは日々の飲みもの・食べ物にその責を負いますね。 【CAM(補完・代替医療)】 CAM;Complementary and Alternative Medicine 西洋医学の不得手を補う療法として、イギリスやドイツでは10%ほども、『はり』 が活用されているそうです。(日本は未だにママコ扱いで、殆ど知られていませんね。) 現況、ドクターのサポートは不可欠ですが、選択肢を広くしておかれると、ご便利ですね。 ご健勝にてご活躍なさること、楽しみにしています。
- acupun
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>来年から六大学でラグビーをする。 >それまでに、走る時の腰のハリ、痛みを治したい。 【身体が動く仕組み】はご存知ですね? 身体を動かすということは、筋肉や靭帯が関節を跨ぐ形で、2ヶ所以上の 骨にしっかりと根を張り、ギューッと縮むことで向こう側の骨を手繰り寄せる。 従って、その起始部・停止部・付着部は物理的に、綱引き・梃子(てこ)・ 滑車に於ける支点・力点・作用点として働き、関節とその周辺には、猛烈な 負担が強いられる。日常動作であれ、ハードなスポーツであれ原理は同じ。 日々の多彩な動きによって、傷つき・錆び付き・栄養は持ち出され・不完全 燃焼の老廃物はこびり付き・・・・・ 極めてバランスの悪い筋肉~軟部組織の中で、ダブルパンチ・トリプルパンチ を喰って悲鳴を上げているのは、他ならぬ筋・骨格系であることが理解できます。 そして、そこは絶好の治療ポイントでもあります。 【トリガーポイント療法】 H21年3月、NHKのためしてガッテンで【“慢性痛”徹底対策2】と題して、 ペインクリニックの仕事が紹介されました。 http://cgi2.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20090304&... その中で、近畿大麻酔科の森本先生が「鍼治療も有効です」と。 ◎ TP注射療法 ; トリガーポイントにジャストミート、麻酔効果で痛みを緩和し、 硬結をゆるめる。神経ブロックとは全く異なる。 ◎ TP鍼 療 法 ; 直径コンマ数ミリの鍼で、注射針では処理できない深部まで 細かくほぐし、血流を改善、潜在自然の治癒力を導き出す。 【体 重 の 内 訳】 体重のおよそ50%が筋肉(なおその7割が腰から足に存在)、同じく20%は骨格、 締めて70%が身体を支持し、動かすための“装置”運動器ということです。 残りの30%、脳ミソや内臓は、その中に埋まって護られている。 従って、筋肉を良好に保つということがいかに大切か。そのための血液がいかに 大切か。それは日々の飲みもの・食べ物にその責を負いますね。 【CAM(補完・代替医療)】 CAM;Complementary and Alternative Medicine 西洋医学の不得手を補う療法として、イギリスやドイツでは10%ほども、『はり』が 活用されているそうです。(日本は未だにママコ扱いで、殆ど知られていませんね。) 現況、ドクターのサポートは不可欠ですが、選択肢を広くしておかれると、ご便利ですね。 ご健勝にてご活躍なさること、楽しみにしています。