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あくびは脳の温度を下げる働き
- あくびには脳温を下げる働きがあることがわかった
- 退屈な時のあくびは脳が考えているからなんだそうだけど、私はそうは思わない
- クイズなどで一生懸命脳が考えているときにもあくびが出ることがある
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テレビは見ていませんが、おそらくオルバニー大学のアンドリュー・ギャラップの研究成果を紹介したものと思います。以下に要約を紹介します。 『あくびが伝染することが知られていますが、口から呼吸するように指示された人々の50パーセントが、あくびをしますが、鼻で呼吸するように指示された人々は、まったく、あくびをしません。また、おでこに冷湿布を当てて冷やした人々は、鼻呼吸でなくても、あくびをしません。しかし、温湿布か室温の湿布を当てた人々は、あくびをします。 これらの実験結果から、鼻腔と顔の血管が、低温の血液を脳に送り、鼻呼吸か、額を冷やすことで、脳は冷却されて、あくびをする必要はなくなります。』 目覚めたネコのあくび等の研究からあくびは眠いからでるのではなく脳を覚醒するために行う行動だと言われています。その機序の一つに脳内温度を下げる効果があると言うことではないかと思います。
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- t932
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生理学、解剖学によりあくびで脳の温度が下がることはありえないと断言できます。 低体温療法といって脳の温度を下げる治療ありますが、少し下げるだけでも全身を冷やしたりする必要があります。 まあ、真冬の南極であくびすればのどのあたりの表面温度は下がるとは思いますが。 ちなみに脳へ向かう血流は頚動脈経由がほとんどですので顔だの鼻の中が少しくらい冷えても何の影響も無いです。
- DoubtOwl
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あくびの仮説にはいろいろなものがありますが私はほとんど信じられません。 というのも私は幼少の頃からあくびは「息を吐いて」していたのです。 誰からも教わることなくごく自然に。 あくびで呼吸することで温度調節しているのなら外気の温度によってあくびの回数が変わるのでしょうかね。 酸素云々の実験は低濃度の酸素の環境下と高濃度の酸素の環境下の比較実験でほとんど差がないという研究がされていたはずです。
- okormazd
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私もテレビ一部見ました。「脳の温度が容易に2℃くらい上下」 そんなことは絶対にありません。あくび1つで、温度が変わりますか? あくびを4つもしたら8℃下がって、29℃くらいですか。意識不明です。あくびに気をつけましょう。