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蚊の見え方
最近なにかのTV番組で見たのですが 「目はカメラと同じで網膜には、上下左右が逆転して像が結ばれる。人間の場合大脳の働きでこれを元通りして感じ取れる。しかし、蚊にはそういった大脳の働きがないので、上昇している時は奈落の底に落ちている様に見えている」と言ってました。 本当でしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
これは最近亡くなった(合掌)中島らも氏の作文ですよ。文学的には兎も角、科学的な裏付けはないと思います。
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- 8942
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大脳なんかいらないんじゃないの?そんな単純作業 わたいだけかな?そう思うの
お礼
ごもっともです。これ誰かお笑い芸人が真面目な顔して言ってたのでちょっとばっかり気になったのです。すみません、悩ませて。有難うございました。
- VT250F
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僕もうろ覚えの情報ですが、人間でも上下逆さまになるメガネをかけて一週間も生活していると・・・慣れるそうです。蚊にとっては別に逆さまでも生きて行ければよいのかもしれません。 それにしても複眼ってどうみえるのでしょう。 どっちにしても見てるのは脳なので、目が千個あっても 見える物は同じかと・・・思います。
お礼
これは東海大学の高橋先生という平衡専門の先生がやってました。最初は全くへたりこんで動けず、気分が悪く吐くそうです。続けていると慣れるんですね。人間の目も生まれて物を見る訓練をする事により、見えてきて、ずっと目隠ししたままだと視力が0になると聞きました。 複眼についてはこちらで。 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=883514
- Gambattenaiyo
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質問の答えにはなっていませんが、これが本当だったらと仮定して、 人間は飛ぶことができないですし、移動するときは地面を足で蹴って移動するので、上下の区別が付かないと転落事故などに遭う危険性が高いです。 それに対して、蚊はほとんどの移動を飛ぶことで行っていますし、壁や天井にもつかまることができます。 ですから上下の区別をする必要がなく、自分が飛んで行きたい方へ飛んで行けばいいだけなので、人間のように大脳の中で目に映った画像を逆転する必要がないからだと思います。 あの小さい体には必要最小限の機能があれば充分なのだと思います。
お礼
そうですね。そんな小難しい事こなさなくても生きて行けてますよね。有難うございました。
お礼
え!中島らもさんだったんですか! 「らもファン」を自認していたのですが読み落としてたなんて穴があったら入りたいです。「ガダラの豚」を一気に読み上げた時の感動は今でも忘れません。(何でこれが直木賞取れないんだ!責任者出て来い!)って一人で憤ってました。「練り物、、」「明るい、、」「まずい物探検隊、、」等々あの軽妙洒脱を地で行ってる文筆家は当代随一だと思ってたのに、もう読めないなんて、、、。本当に寂しいです。 ここで、こんな質問をした事は、ひょっとすると、天国のらもさんが「俺のファンならもっとちゃんと読め!」と叱咤しているのかと思い、何だか不思議で、天啓の様な気がしました。 兎にも角にも貴重な情報ありがとうございました。きっと彼は天国で好きな酒を浴びる程飲み(ひょっとすると日本酒のプールで泳いでるかも、、)、官警の目を気にする事なくおおっぴらに大麻を吸い、好きなロックをギターじゃかじゃかかき鳴らしながら絶叫し、締め切りに追われる事なく好きな小説、エッセイ、戯曲を永遠に書き続けているのでしょう。 本当にありがとうございました。ご冥福をお祈りします。