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比率差動継電器
比率差動継電器の特性試験を行う際、 CT2次アースを浮かさないと、出来ないと言われたの ですが、通常は2次アースは接地してあるわけで、外す 意図がわかりません。 そもそも、なぜCT、VT二次アースがあるのかがわからない 体と思います。 ちょっとあいまいな質問かも知れませんが、ご存知に方 よろしくお願いします。
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試験の状況がよくわからないのですが、教えてください。 継電器はCTから外して単独で試験しているんですよね?その際にCT 2次側アースも外れないんでしょうか? CT、VT二次側を接地する理由は以下の通りです。 三菱計器用変成器カタログより 「VT・CT・VCTの二次側(低圧用は除く),フレーム,外箱(外箱がない場合は鉄心)を必ず接地してください。一次側との混触による人畜の危険防止,計器の保護のため接地を施すことが電気設備技術基準に規定されています。」 http://www.fukuyama.melco.co.jp/01sei/data/data03sei_siryou/keiki/katarogu/index.htm#vct 混触しなくても、1次-2次間の静電容量によって2次側対地電圧が高圧になる恐れもありそうです(自信なし)。
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- anisol
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回答No.2
2次アースはテスト端子から継電器端子までの間のどこかで取ってるわけですね。試験用の電源はアースから浮いているんでしょうか?浮いていなければ、試験回路によっては地絡を起こすことは当然ありえます。この程度しか分からないので詳しい人の解説を待ってください。
補足
CT・VT2次アースの件はありがとうございました。 えーと、比率差動継電器ですが、確かにテスト端子より、 CTとリレーは切り離して行っているのですが、なぜか 比率差動継電器の内部に当該CT2次アースがあるので、 CTとは切り離されても、2次アースは切り離せないのが 現状です。なぜこのような仕様になっているのかは よく分かりません。ちなみに、富士電機製です。