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差動継電器で保護する対象

調べてみると、 ネット上では比率差動継電器とは別に、差動継電器がちらほら説明されています。 比率じゃない差動継電器は、何を保護する場合に必要なのでしょう? 特に、比率差動継電器ではだめで、どうしても差動継電器でないと困るもの って何かあるでしょうか?

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回答No.1

 誰も回答しないので理解している範囲で記載してみます。 ◎保護対象  銅線またはアルミ線等(母線(ブス・バス等)や送電線)の短絡・地絡保護。 ◎差動継電器の目的  最高速で故障(異常)検出し該当箇所を確実な遮断(除去・切替)を行う。 *:単純にキルヒホッフの法則を保護継電器としたもので、シンプル構成で精密   で超高速の検出可能である。(単純化で高速可能化、数十msオーダー)   比率化した場合その処理時間や関係回路の過渡現象対策等の確実化に時間が   必要で遅延する。・・・重要対象の保護(健全回線に切替)に使用される。

Donotrely
質問者

お礼

とても助かりました。 ありがとうございました。

Donotrely
質問者

補足

結構あるんですね。 中々見つかりませんでしたが。 頂いたアドバイスを元に再度調べてみたところ、 母線でその種のリレーが使われており、 昔そういう学習をしたのを思い出しました。 コロッと忘れていたのを思い出しました。 それをたぐって昔書き留めたノートも発見しました。

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