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テブナンの定理について
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a点を0Vとすると d点は-E1 V R3とE2の間の点は -(E1+E2) V c点は-(E1+E2)*R1/(R1+R3) c点-d点は -(E1+E2)*R1/(R1+R3) - (-E1) です。
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- info22_
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回答No.2
(1)E1を引いているのではありません。 R1による電圧降下を引いているのです。 「(E1+E2)/(R1+R3)」は、この回路を時計回りに流れるループ電流Iです。 したがってR1による電圧降下は R1*I=R1*(E1+E2)/(R1+R3) です。 a点の電位E1から、このR1による電圧降下分R1*Iだけ差し引いたのが、 c点の電位になります。(d点が基準電位とした)この電位が出力電圧になります。 Vc=E1-R1*I=E1-R1*(E1+E2)/(R1+R3) =E1-R1*I=E1-(E1+E2)*R1/(R1+R3) これが図の中の式です。 (2) > この式だとc - d 間の電圧を求めるのに R1 の部分の電圧を求めていると 思うのですが・・・。 そのとおりです。 E1の電圧から「R1による電圧降下(R1*I)」を差し引いているのです。