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不平衡のブリッジ回路についての問題
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おそらく推定できると思います。 最初の情報からC点の電圧とD点の電圧を求める式が2本できます。 次の情報もC点の電圧とD点の電圧を求める式が2本できます。 計4本の関係式が成立するわけですから、4つの未知数(抵抗値)を消去できます。 よって、すべての抵抗を1つの抵抗(例えばR1)に対する比で表せるはずです。 そうすれば3つ目の回路の2ケ所の電圧は求まると思います。 ただし、数値でなく一般論として文字にすると、かなり複雑な計算になります。私は途中でギブアップです。 ちなみに私は1つめの回路の解析は、R1、R2、R5のΔ部分にΔ-Y変換を用いました。 がんばって計算してみて下さい。
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- rnakamra
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これはBの電位が0Vとしてよいのでしょうか。 でしたら無理です。 なぜならはじめの二つのパターンが成り立つことはありえないから。 一つ目のパターンの場合と二つ目のパターンの場合でR5を流れる電流の大きさは等しい。(CD間の電位差、抵抗値がともに等しいから) AC間に流れる電流を考えると二つ目のパターンは一つ目のパターンの2倍の電流が流れます。 これからCB間に流れる電流は二つ目のパターンが一つ目のパターンよりも大きくなることがわかります。これはこの二つのパターンにおけるCB間の電位差と明らかに矛盾します。
補足
rnakamra様、ありがとうございます。 まさしくご指摘の通り問題設定が矛盾しておりました。 もともとの問いはもっと一般的なもので1つ目及び2つ目のパターンでC点、D点の電圧が与えられたときに3つ目のパターンでのC点、D点の電圧が推定できるかどうかというものでした。具体的に考えたほうがわかりやすいかと思い適当な数値を入れたのですがまさしくご指摘の通り矛盾しております。 この問いを数値をいれずに一般的に解く方法としてはどのようなものが考えられますでしょうか。
お礼
ご指摘の通りです。4つの関係式があり抵抗は5つですのでこの場合は絶対値でなくある抵抗に対する比がわかればよいので未知数も4つです。 ∆-Y変換もその通りかと思います。 頑張って計算したら解けました。