添付図の各点は
P1: 円弧の中心
P2: P0からおろした垂線の足
P3: 直線P1P2と円弧の交点
P4: 直線部分と円弧部分の接点
O: 原点(P1底辺の左端)
です。
P1の座標を(x1,y1)とします。与えられた条件からは、(x1,y1)は一つには決まりませんが、可能な(x1,y1)の範囲が決まります。問題は、x と y の関係を x1 と y1 を用いて表す、ということになります。
まず、左辺について考えます。P1の座標を与えたので、P1P2 と OP2 の長さは既知となります。したがって、
tan(∠OP1P2) = (OP2) / (P1P2)
cos(∠OP1P4) = (OP1) / (P1P4) = ((OP2)^2 + (P1P2)^2)^(0.5) / R
から ∠OP1P2 と ∠OP1P4 が求められます。(関数電卓と名のつくものであればルートや逆三角関数の計算はできるはずです。) これらの角度がわかると
∠P3P1P4 = 180°- (∠OP1P2 + ∠OP1P4)
から ∠P3P1P4 がわかります。ここで、P4の座標を(x4, y4)とすると、
x4 = x1 - R * sin(∠P3P1P4)
y4 = y1 + R * cos(∠P3P1P4)
ですから、x4, y4 を x0, y0 を用いて表すことができたことになります。x4, y4 がわかれば
x : y = x4: y4
から x と y の関係を x0 と y0 を用いて表すことができます。
右辺についても同様にして長さから角度を求めていくやり方で x, y を x0, y0 を用いて表すことができます。
円弧上の場合は、円の方程式そのものですから
(x - x0)^2 + (y - y0)^2 = R^2
です。
お礼
kaorine様 貴重なお時間を割いていただき、ありがとうございます。 kaorine様のご回答を拝見していて、自分の質問そのものに誤りがあることを発見しました。 改めて質問を投稿させていただきますので、もしお時間がありましたらお力をお貸しください。 貴重なご意見、ありがとうございました。