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ウサギの体
主に日本にいる(生息、飼われている)うさぎの体の色や模様にはどんな種類がありますか
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- nz-sakura
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ARBA(American Rabbit Breeder's Association)公式の ペット用うさぎさんのカラー一覧の一部抜粋です。 全部で6つのグループに分かれています。 (ARBA公認 約44品種共通です。) グループ1 セルフ 模様などがなく、体全体が単色に見えるのが特徴 基本カラーは「ブラック」と「チョコレート」で、「ブラック」が薄くなったカラーを「ブルー」 「チョコレート」が薄くなったカラーを「ライラック」と呼びます。 ブラック ブルー チョコレート ライラック ブルーアイドホワイト ルビーアイドホワイト 等 特に「ブルーアイドホワイト(真っ白な毛に青い瞳)」・ 「ルビーアイドホワイト(真っ白な毛にルビー色の瞳)」は 入手が非常に困難な上、血統書付きの場合、確実に10万円以上の 値が付いています(うさぎ専門店の場合) グループ2 シェイディット 背中、鼻先、耳、足、尻尾のカラーがグラデーションになっている毛色で、シャム猫のような 毛色の美しいカラーが特徴 チェスナット チンチラ リンクス オパール スクワーレル 等 グループ4 タンパターン お腹と目の周り、耳の中、あごの下、しっぽは白く、他の部分はセルフの各色をしているのが 特徴です。 「オター」は首の後ろに「オレンジ」や「フォーン」の差し毛が、「シルバーマーチン」は 白のさし毛が特徴 オター (ブラックオター チョコレートオター ブルーオター 等) セーブルマーチン シルバーマーチン スモークパールマーチン タン 等 特にチョコレートオターは非常に人気が高く、血統書付きの場合10万円前後の値が付いています。 グループ5 ブロークン ブロークンは、白地にもう1色、各バラエティーのさまざまな色が組み合わされます。 眼の色は、各バラエティーで決められた色と一致していなければなりません。爪色は白。 ブロークンチンチラ ブロークントータス ブロークンオレンジ ブロークンブルー ブロークンブラック トリカラード(3色毛)等 特に、トリカラード(3色毛)とブロークントータスは綺麗な模様を繁殖で出すのが 極めて難しい上、生まれてくる確率が極めて低いために10万円超えの びっくり価格になるようです。 グループ6 AOV その他の色という意味です。 上記のグループ等に属さない色 オレンジ スティール ヒマラヤン フォーン グレー ブラウン 等
- satosan
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質問の内容については、e-hondaさんの回答で十分だと思いますが、ウサギの生態についておもしろい情報をお伝えします。ウサギには食糞する習性があります。2種類の排糞をするのですが、食べる方の糞は人間の目にすることは殆どありません。口を直接お尻に持っていって食べるからです。オブラートに包んだようなふわふわした糞です。外側の膜にはビタミンB12(コバルトを含む赤いビタミンと云われている)が多く含まれており、これを食べないと死んでしまいます。これを食べて消化吸収されて、本物の糞を排泄します。本物の糞は食べません。このようにウサギが特別な糞を排泄し、これを食する本当のところはまだ良く分かっておりません。この特別な糞を見るためには、鍋蓋のような物の真ん中に穴をあけ、ウサギの首に通し、頭が抜けないように工夫して観察します。食糞出来ないようにして、数日すると赤い目が白っぽくなってしまいます。不思議ですね!!
- e-honda
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日本にいる野性のウサギは、北海道のエゾナキウサギ(ナキウサギ科ナキウサギ属)、エゾユキウサギ(ウサギ科ノウサギ属)、東北・東日本のトウホクノウサギ(ウサギ科ノウサギ属)、佐渡ケ島のサドノウサギ(ウサギ科ノウサギ属)、本州中南部・九州・四国のキュウシュウノウサギ(ウサギ科ノウサギ属)、奄美大島・徳之島のアマミノクロウサギ(ウサギ科アマミノクロウサギ属)です。体色は他の方も記載されているので、省略します。 現在日本で飼われている品種はヨーロッパアナウサギの改良種がほとんどです。 ただし、世界中で約150以上の品種が作られていますから、ここで全てを記載することは無理です。ペットショップに入荷している品種の毛の色だけなら、白、グレー、黒、うす茶、茶、こげ茶、赤(赤茶)が基本で、これらの色をまぜあわせたマダラ模様やシモフリといったところですが、主な品種と体色は以下のようなものがあります。ただし、改良で他の色がいる時もあるので、これはあくまでも基本色だと思ってください。上がポピュラーなもの、下の方は入荷量が少なく入手困難なものです。 ※よくペットショップで販売されている『ミニウサギ』はネザーランド・ドワーフなどの小型種に他のうさぎを交配して作られているので、毛の色はさまざまです。品種には入れていませんが、最も入手しやすいのはこのタイプになります。 ■ネザーランド・ドワーフ(褐色または薄いグレーの単色、目は黒。) ■テウト(黒、褐色、グレーなど種類によって様々。テウト・ラムは薄茶と白の混ざりあったシモフリ、テウト・ライオンは体は白で目の周りが黒のものが多い。目は黒。) ■アンゴラ(黒、赤、褐色、グレーなど。白を基調に2色以上の毛色が混ざりあっています。) ■ロップイヤー(純血種は褐色。他に、ドワーフやテウト種などとのかけ合わせによりグレーやツートンなど。目は黒。) ■レックス(白、褐色、薄いグレーなどの単色、白地に黒の斑点もあります。目は黒。) ■ダッチ(白と黒または白と茶のツートン。目は黒。) ■ジャパニーズホワイト(白の単色、目は赤。) ■ニュージーランド・ホワイト(白の単色) ■フレミッシュジャイアント(白、褐色など) ■チンチラ(薄茶色と白、または白と黒のシモフリ模様) ■ライオンヘッド・ラビット(黒など) ■ヒマラヤン(体は白で耳、鼻、尾、足の先端が黒、目は赤。または体は白で鼻、耳、足、尾はくすんだ黄色というものもいます。) ■ジャージー・ウィリー(体は白が基本でごく薄い茶色の毛が混じり、顔は褐色、ただし鼻のあたりは白のものや、体はグレーで顔は黒のものなど) ■ホトロス(体は白、目の周りと耳の先が黒。) ■タン(からだの上が黒、腹に近付くにつれ茶色のグラデーション。) ■カリフォルニアン(体は白で耳、鼻、尾、足の先端が黒っぽい。) ■イングリッシュ(白にまだらもよう) ■ベルジアン・ヘア(ノウサギに似た体色。)
- trick-eye
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日本で最初の特別天然記念物、アマミノクロウサギもお忘れなく。世界で最も原始的なウサギの一種で、奄美大島と徳之島にしかいません。体色は全身が黒褐色。短い耳と短い後肢が特徴の夜行性のウサギです。 それから北海道にはエゾナキウサギがいますね。一見、ウサギというよりジリスに見える小型のウサギ。狐色と灰色が混じったような色合いです。 日本に野生で生息しているウサギ目の動物は上記2種に加えて、ニホンノウサギとエゾユキウサギの全4種です。
- nag3
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ちょっとだけ補足したいnag3です。 白いうさぎについてなのですが、アルビノの他にエゾノウサギとトウホクノウサギについては、夏季は褐色ですが冬季に白色になります。 雪の保護色でっす
- kawakawa
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日本に生息しているウサギはニホンノウサギをはじめとして、数種のようです。飼われているのは‥世界中の改良品種がいて、列記するのが大変です。 下記のページを見てください。詳しくかかれています; http://www.fortunecity.com/millenium/aylesbury/324/usagi/usagi2.htm http://www3.alpha-net.ne.jp/users/knz0036/puri/usamame.htm http://www.ntv.co.jp/megaten/library/date/99/1/0110.html http://home4.highway.ne.jp/wakpe/what-usa.html
- tomoka
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うざぎの毛の色でいいのですね。 白・黒・茶色を基準に一色からぶち・まだらと何でもありますよ。 白で目が赤いのはアルビノです。 それとも毛色の名前を聞いているのでしょうか。
お礼
詳しく教えていただいてありがとうございました。 大変参考になりました。