時間と空間、カント&ベルクソン
どうも、前にベルクソンの持続についてここで質問したんですけど、今ジャンルと時間と空間について論文を書いています。そこで更にカントの時間と空間哲学と、ベルクソンのいう持続と同質と異質について考察しています。そこでよく解らない事があります。カントの『純粋理性批判』のなかで『Form』と『Matter』についてふれていますが、これはアリストテレスいう形相と資質と同義なんでしょうか。
カント---"The undetermined object of an emprical intuition, is called phenomenon. That which in the phenomenon corresponds to the sensation, I term its matter; but that which effects that the content of the phenomenon can be arrenged under sertain relations, i call its form" (Kant, 1969, pp.41)
カントの言う『現象/phenomenon』についても不鮮明なんですが(訳:経験的直感の中の未知の物体を現象と呼ぶ)、これがどう時間と空間に関係してくるかがよく解りません。この後カントは空間について現象とアプリオリの関係について述べています。
"Space then is a necessary representation a priori, which serves for the foundation of all external intuitions... a representation a priori, which necessarily supplies the basis for external phenomena" (Kant, 1969, pp.43-44)
カントの言う外的直感と外的現象につて解ることがあれば教えてください。長い英語混じりの文章で申し訳ありません。
お礼
どうもありがとうございます。参考になりました。