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学習塾での強制わいせつ事件
うちの娘(当時10歳)が受けた行為について皆さんに意見を伺いたいと思います。 事件が発覚したのは昨年の二月でした。娘が塾をズル休みしたため、厳しく叱りつけた所約二年前から塾の授業中に教師から他の生徒から見えない別の部屋に連れ込まれ、洋服の中に手を入れられたり、足や顔を触り強く抱きしめられたりという行為を約二年(毎週一回)うけていると告白してくれました。私達夫婦はすぐに警察に行き、その後加害者は逮捕され執行猶予3年懲役2年の判決が出ました。 今現在民事訴訟をしていて和解の最中なのですが、私達は500万を加害者と被告会社に慰謝料として請求しているのですが相手方は50万しか払わないと言っています。しかも加害者は自分はやってないとか、会社は使用者責任は無いなど明らかに馬鹿にした態度なのにもかかわらず裁判官もどっちかというと加害者よりとしか思えません。 今迄の判例などあるかもしれませんがハッキリ言って終わってるし自分の出世の事しか考えてないなと思いました。 皆さんならこの場合妥当な金額はいくらだと思いますか?
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質問者が選んだベストアンサー
私が親なら同じく500万と言いますが、客観的に他の犯罪などと比べて500万が妥当かと言われれば高いのかもしれません。 でも人格形成される2年間という貴重な時間を潰され、今後どの塾に対しても一生トラウマになるかもしれないということと、お金を払って塾に通わせていたのに大切なわが子を不本意にセクキャバ嬢のように扱われていたことを考えると最低でも100万以下では納得できません。 ただ、塾が無責任で腹が立つのは同感ですが裁判官に怒るのはどうかと思います。 裁判官は殺人などの事件も扱い感覚が麻痺していますから職業上、通常の親とは違うと思います。 逆にそうでなければ極悪非道な殺人事件などを冷静に裁けないのかもしれません。 とにかく一番悪いのはその元講師ですから、その人から徹底的に取るべきだと感じます。 娘さんが一日も早く立ち直ることを願います。 その意味ではお金の増額に時間や手間をかけるよりも一日も早く手離れして、家族がその話題から離れる方が本人の回復にとっては一番良いのかもしれません。
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- 柊 うろん(@uronly)
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お金を受け取らない代わりに加害者を 2年間~男色家の肉奴隷にさせ~その 行為の全てを配信サイトにUPさせろ て判決を出させればスッキリするかとッ
>その後加害者は逮捕され執行猶予3年懲役2年の判決が出ました。 これは確定したことでしょうか。それとも相手塾教師に不満があって、相手が上告しているのでしょうか。「やってない」といっているようですから。上告中なら、なかなか折り合いはつかないでしょう。 >今現在民事訴訟をしていて和解の最中なのですが、 これは裁判所の管理下で争っていると言うことですね。和解でなく「調停」でしょうか。調停なら、相手が歩み寄らない場合、「法廷」に持ち込むことができます。 民事の場合、弁護士は双方ともつきませんので、質問者のかたが報酬を払ってお願いすることになります。もちろん、質問者のかた自身で法廷に立って、相手に質問しても良いのです。 いずれにせよ、質問者のかたの地域の役所などで、無料の法律相談があれば、相談してみるのも良いでしょう。また、有料の法律相談が弁護士会であります。30分で5000円ぐらいだったと思います。無料の方は、型どおりの回答ですが、有料の方は奥まで踏み込んだ回答が得られます。 >会社は使用者責任は無いなど明らかに馬鹿にした態度 これは会社側は通用しない理屈です。塾の授業中に行われた不祥事ですから。 慰謝料に相場はありませんので、500万円でも良いかも知れません。あるいは最近の厳罰主義から1000万円でも。 とんでもない塾です。
補足
回答ありがとうございます。 加害者は上告もせず反省したふりをして執行猶予が付いたのでニコニコしながら私たちの前を通り過ぎてかえって行きましたよ。あの顔は今でも忘れませんけど。今は民事裁判の中で和解という作業に入っています。(たまに相手方の弁護士さんが日時を忘れて来ない時が二度ほどありましたが、別に裁判官も怒ったりしないし) 会社の方なんか最初は二人ぐらい謝罪に来て誠意を持って対応しますとか言っていたけど、ずーっと音沙汰無しで民事裁判が始まってから何の事実があるか会社の方は把握していないので解りませんとか言ってましたから。あんな塾に毎月お金払って大事な子供通わせていたかと思うと余計に腹がたちます。
- umanomimi2
- ベストアンサー率48% (134/275)
上告中とか、基本的なこともわかっていない人もいらっしゃるようなので。 質問者様のご質問内容をまとめますね。(中学校でも習いましたが、まずは控訴で、上告は最高裁判所などへの最終審です) 1 娘さんが塾の講師によって、強制わいせつの被害に遭われた。 2 その講師は逮捕立件されて、刑事裁判によって懲役2年(ただし執行猶予3年)の判決を受けた。 3 執行猶予判決なのでその講師は自由の身であり、被害者としては納得がいかず、慰謝料請求の民事裁判を起こした。 4 民事裁判中は、裁判と並行して裁判官による和解の話し合いが開かれているが、被害者側の請求額500万円と加害者側の主張の50万円に折り合いがつかない。 この場合の妥当な和解金額はいくらくらいか?というご質問ですね?。 たぶん民事裁判の弁護士からも言われていると思いますが、残念なことにこういう慰謝料の金額は高くないんですよね…。 悔しいですが、加害者側の主張する金額に近いくらいの金額で判決が出る可能性が高いと思います。また怖い事を書きますが、刑事事件で有罪になっていても民事事件では下手をするとひっくり返されて無罪になることもあります。 そこで、そういう加害者の態度を許せないと考える私なら… まずは、痴漢の裁判と同じで、一番辛い思いをする娘さんの事を考え、民事裁判で徹底的に…とはせずに、判決よりは高い金額も取れそうな和解の方向で諦める。 ただし、和解を引き延ばし、和解を有利に持っていくために行動する。 その行動は… まず刑事裁判の記録をコピーします。(判決確定後3年以内ですよ) そのコピーを使って、ビラを作り、相手の学習塾の近くで「同様の被害に遭っている人がいたら協力してください」と訴える。あくまでも「協力者を探すという態度」で行う事が重要です。 たぶん、これをしばらく続けると下手をすればその学習塾は倒産します。 なので、このあたりで学習塾側は折れてくるだろうと考えます。 そうすれば質問者様の主張の金額に近いところで和解になると思いますよ。 一応上の行動に関しては、担当の弁護士さんに相談しアドバイスをもらってください。 がんばって、悪い奴らを懲らしめてほしいと思います。 ちなみにその学習塾はどこですか?
補足
回答ありがとうございます。 まず慰謝料の根拠ですが本当は一回につき50万x二年分で96回なので4800万ぐらいいくと思うのですが弁護士の先生と相談して過去の示談例などから500万という金額に致しました。只加害者も塾も裁判官もこんな感じなのでまったく話にならないというのが現状です。 塾は都内で40校以上の教室があるので通っている生徒も多いと思います。私としては二度とこのような事件が起きないように、又今現在被害に苦しんでいる子供たちのためにも有罪判決後マスコミ各社にもFAXなどしたのですがまったく相手にされませんでした。 和解の席でも私たちは実質三分の一ぐらいまで引き下げられましたが、相手の金額は50万のままで会社に責任は無いので塾の方は払わないそうです。
- Hirorin_20
- ベストアンサー率20% (136/648)
「和解の最中」って言いますけど、和解にはなりません。 なぜなら、「加害者は自分はやってない」といってる訳でしょ。「執行猶予3年懲役2年の判決が出ました」って言いますけど上告中なんですか? 「やりました。これだけで勘弁してください」というなら金額を折り合って和解できるでしょう。「やってない」というのではできません。 学習塾にしても「会社は使用者責任は無い」といってるんですよね。それで納得できますか? 10歳のときに2年前からというと、8歳9歳くらいからでしょうか。そんな子にわいせつなことをするなんて信じられないですが、世の中にはそういう人がいるのも確かです。強制わいせつの挙句死亡させている事件もあるのですから学習塾としては生徒に変なことをしないように予防策を講じる必要があります。「他の生徒から見えない別の部屋」が存在し鍵もかけられていないで、誰も見回りもしないで2年間もそのような状態にしておくなんて管理責任を果たしてません。 強制わいせつを犯したその元教師と管理責任を果たしていなかった学習塾に謝らせて、その上での和解・賠償金額です。謝らせないで和解したら「お金が欲しかった」などと妙な言いがかりをされかねません。
- hanjikenji
- ベストアンサー率27% (275/1006)
よくわからないんですが、民事訴訟をしていて和解の最中?相手方とこれほど主張が違うのなら和解にならないと思います。民事でとことんやるしかないでしょう。また裁判官は基本的に公正中立ですが、女児に対するこの種の強制わいせつ事件に対しては相当厳しい目を持っていると思いますので加害者よりになるという理由はありません。娘さんのことで相当お怒りになっているのはわかりますし、そのような腐った塾講師や経営者はとことん追い詰めてやるのが道理だと思いますが、ここは冷静になり、裁判で決着をつけたほうがいいのではないでしょうか。妥当な金額についての回答でなくてすみません。
補足
回答ありがとうございます。 一応民事裁判の中では準備書面の提出も終わり出来れば本人たち同士で和解してという事です。それが出来ないなら判決出しちゃうけどみたいな感じでした。こちらとしてはまず第一に被告人が刑事裁判の時、執行猶予が欲しいために反省してるふりをして執行猶予が付きました。しかしいざ民事裁判になると今迄の裁判内容とは正反対の事を主張してきました。例えば自分はある日突然逮捕され検察官に自白を強要され自分は何も悪いことはしていないのになぜそんなに高い慰謝料を払わなければ ならないかなど、私は生徒を励ますつもりでやったなど本人が嫌がっているとは思わなかったなど、毎回裁判の度にそんなことを言ってるので私たちは相手が真摯に自分たちの罪を認めそれ相応の対応をしない限り交渉のテーブルに着く気はありませんと言った所、裁判官はあくまでここはお金の金額を決める場所なので相手の言っている事は関係なく、逆にあなたたちはまだゴチャゴチャ言うんですかみたいな事を裁判官から言われました。まだ言うんならもう判決書いちゃうけどみたいなかんじでした。塾もその事件後取り付けたWEBカメラの資料を持ってきて、会社としてはいつもカメラで見てるので使用者責任はありません、と言っています。只犯行があったときの映像はないそうです。(当たり前ですが) 裁判に行く度に嫌な思いをして帰ってきます。
補足
早速の回答ありがとうございます。 そうですね、やはり裁判官に当たるというのは間違ってるとは思いますが、民事裁判の三回目ぐらいまで一方的にこちらに金額を下げさせる事しかせず加害者側には金額アップの話はまったく無かったので。 加害者本人も自分の保釈金220万+刑事事件から付けている私選弁護人費用などは払うくせに、被害者に払う金額はケチるなんて誰がどう見てもおかしいと思うし、別にお金が無い人に請求してる訳でもないですし。只裁判官もそういう事情を解っててこちらにばかり一方的に言ってくるもので。 本人には事件以来その話題や裁判の事は話ていないので、すごく性格が明るくなったのがせめてもの救いです。 今回の事で私達夫婦は約二年もの間、娘を助けてあげられなっかたので もしかしたら今現在同じ様な被害に遭っている子がいるかも知れません。只、今の裁判制度では執行猶予は付くし慰謝料は低いしで、果たして法律が性犯罪の抑止力になるとはとても思えないのが現状だと学びました。