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どうして溶岩ドームだけ、しましまではないのか?
中学校で勉強する火山の三種類。 盾状・成層・溶岩ドーム。 このうち、溶岩ドームだけが、「しまもよう」がありません。 「しまもよう」・・・は上手く説明できないのですが、どうやら火山灰と溶岩が交互に積もっていく・・・といった説明だったような気がします。 どうして、溶岩ドームだけ、しまもようがないのか? それを知りたいと思いました。 どうぞ、、、宜しくお願い致します!
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その成り立ちが原因です。 盾状 緩やかに傾斜する斜面を持ち、底面積の広い火山である。粘性の低い(流れやすい)玄武岩質溶岩の噴出・流動・堆積によって形成される。 成層 円錐形に近い大型火山体で,中心火口からでた熔岩の流出と火山砕屑物の放出とが繰り返し交互に累積して形成されている火山。 溶岩ドーム 溶岩が火道からゆっくりと盛り上がってつくられた地形を溶岩ドームという.成長するにつれて不安定部分が崩れ落ちて,まわりに崖錐斜面を形成する。 つまり、盾状や成層火山は、繰り返し流れ落ちたり違った成分が堆積することによって層を成しますが、溶岩ドームは地下から盛り上がった溶岩がそのまま固まった物で層を成すことがありません。
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noname#143204
回答No.1
中学校ということで、91年の雲仙普賢岳の噴火はご存じないのでしょうか…。 溶岩ドームは流動性の低い溶岩が地上に出てきたときに、流れ出さずにその場で盛り上がって出来た地形です。火山灰と溶岩が交互に積もっていくのではなく、極めて短時間に形成されるのでしましまではないのだと思います。
質問者
お礼
極めて短時間。というのがポイントですね~。 どうも、ご回答ありがとうございました!
お礼
なるほど・・。 よくわかりました。 どうも、ご回答ありがとうございました!