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長文の読み方

私は、英語の長文の読み方で以下のように教わりました。 全文和訳の作成を偏重するあまり、英語を日本語に「訳すこと」が「読むこと」であると勘違いしている人が多い。日本語と英語は語順が逆ですから、きちんとした日本語に訳しながら読もうとすると、後ろから戻らざるを得なくなる。しかし、本来言語はその順番通りに読むものである。つまり、英語は英語で読めということです。  私は、英語を英語で読む力が、かなり付いてきました。しかし、疑問が一つあります。なぜ、疑問かというと英語を全て順番通りに読もうとすると関係詞のところだけ詰まってしまうんです。関係代名詞、関係副詞の制限用法の場合は、順番通りではなく後ろから読むべきでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • love_pet2
  • ベストアンサー率21% (176/826)
回答No.3

ご質問の内容は、おっしゃるとおりでもあり一方ではそうでもありません。日本語にいちいち訳そうとしないで英語は英語として読むのがいいことは間違いないでしょう。 失礼ながら、この1パラグラフのご質問の中に盛り込むには多すぎるくらいの話題が入っています。問題を絞ると、関係詞だけでなく、ときには不定詞や分詞が作っている副詞句なども後ろから戻りそうな場合にもなるでしょう。また、極端な例で恐縮ですが、ある本では1ページの英文がだいたい1センテンスということさえあるのです。 解決策と私が考えるのは、精読と速読の併用です。完璧に理解して読み進めるのと、およその内容をつかむだけで先に読み進める方法です。精読では前も中も後も目を配りながら読むのです。速読の場合は、関係詞や接続詞などが導く従属節の部分はときには捨てながら、文の主要素を拾うのです。地道な努力を継続されますように。

noname#104650
質問者

お礼

回答ありがとうございました。精読と速読をしっかりやっていきます。

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その他の回答 (3)

  • cherry77_
  • ベストアンサー率23% (291/1261)
回答No.4

関係代名詞、関係副詞の制限用法・非制限用法の区別はネーティブにとっては小さな違いですよ。こういうのは英語圏で生まれなくても、ヨーロッパ人なら簡単に理解できて 感覚もつかみやすいんですが、日本人には机の上だけの勉強では体得がなかなか難しいかもしれませんね。それなのに、日本人はヨーロッパ人よりも机の上での勉強ばかりする傾向にあります。

noname#104650
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

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  • spring135
  • ベストアンサー率44% (1487/3332)
回答No.2

>関係代名詞、関係副詞の制限用法の場合は、順番通りではなく後ろから読むべきでしょうか? 日本語にする場合は関係詞の後ろから訳すことになると思いますが、英語で考える場合は英語の順序どおり読んで理解していくことになり、これができないととてもまともな仕事はできないでしょう。その場合、制限用法であっても意味は連続用法的に取っていくことになります。

noname#104650
質問者

お礼

回答ありがとうございました。連続用法的に取れるように頑張ります。

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  • kirinzi
  • ベストアンサー率25% (23/90)
回答No.1

 前から読むべきです。今現在無理なのなら一時的に後ろから読むべきです。つまり長い目でみたら前から読むべきなのですが、今現在は無理なようなので、一時的に後ろから読むという短い目でみる方法をとる。  関係詞のところだけ詰まってしまうのは、関係詞の意味の関係性をうまくイメージできていないからです。こういったイメージ力は誰かに教わろうとすると、そこに母国語が仲介いたしますので、その言語をその言語で読む必要が生じる語学学習をするうえでは困難となります。ですので、ある文章の意味をちゃんと理解したうえで、なぜここに関係詞はこういう順番で、なぜここに存在するのかというのを自分なりに考える必要が生じます。まあむこうの人たちは理屈よりも場数をこなして丸暗記しているんでしょうが、いかんせん英語圏で生まれなかったあなたと私は、嫌々覚えないといけない状況下におかれているというわけです。

noname#104650
質問者

お礼

回答ありがとうございました。参考になりました。

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