• ベストアンサー

賃貸借料減額請求があり知識が無くて困っています。

私はサラリーマンの妻で専業主婦です。 現在病気療養中の主人の親が所有しているテナントの借り主さんから 賃貸借料減額のお話をいただいています。 親が病気療養中で対応が困難なため サラリーマンの主人が対応する事になりましたが 対応するだけの知識が無くて困っています。 10年更新の契約で1度更新をして 現在は次の更新の途中です。 値上げは一度もしていません。 テナントはこの1店舗だけです。 先方の方は、更新の時お世話になっている不動産屋を 間に入れない事を望んでいます。 社会全体が不況の時なので値下の請求も理解できますし、 こちらも経済的に余裕がないため上手に交渉したいのですが どのようにしたらいいのか、どこに相談に行けばいいのか 全くわからないので教えていただけませんでしょうか? どうぞよろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • joqr
  • ベストアンサー率18% (742/4026)
回答No.1

>先方の方は、更新の時お世話になっている不動産屋を  間に入れない事を望んでいます。 ダメです 相手は、素人のあなたと直接交渉することで自分に有利な状況を望んでいます 不動産屋に、「○○参加、こんな要求が来てるんだけど… そちらで対応して頂けますか?」と投げてしまうのが一番です 値下げに応じるか否かの最終判断は、大家にあるのは間違いありませんが他の店子とのバランスも含めて考えなければなりません ここは、個人的な判断でなくビジネスとしてどう判断すべきかが大事だと思います >親が病気療養中で対応が困難なため 事情を話して、値下げをしても良いか? それすら聞けない状態と言うことでしょうか? これまでのお付き合いや、個人的な事情もあると思いますので まずは、相談して今後どうすればいいか確認して置くのが先だと思います ・親に事情を伝え、判断を仰ぐ ・親の意思を不動産屋に伝え、相手と交渉してもらう これ以外に、問題を起こさず処理できる方法は無いと思います 素人に交渉はできません リスクを判断できる知識と経験が0だからです

nanachan2_
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 早速不動産屋さんに連絡をして相談します。 親が高齢でなおかつ神経の病気のため 通常時は問題ありませんが、 時々出来事を忘れ「言った、言わない」が定かでなかったり、 神経の麻痺のため口が思う様に動かず 意志の疎通が十分でなくなってきています。 認知症ではないので意識や考え方ははっきりしており まだ普通の時が多いのですが、歩く事が容易ではなく 対応に不安なため主人に助けを求めてきました。 取り立てて親しい訳でもなく ビジネスとしての関係だけだそうなので、 いただきましたアドバイスを参考に 親の意思を主人を窓口に不動産屋に伝え、 相手と交渉してもらい、 何かある都度、親に事情を伝え判断を仰ぐ様に今回は交渉してみます。 またこれを機会に今後このような場合はどうするべきかを 家族で相談して決めたいと思います。 ご回答ありがとうございました。 とても助かりました。

その他の回答 (3)

noname#203300
noname#203300
回答No.4

 大家しています。  値下げの要求するのは自由ですが、大家側にはそれを呑まない自由もあります。要は両者の合意がなければ今のままの賃料と言うことです。  相手が、『更新の時お世話になっている不動産屋を間に入れない事を望んでいます。』と言うのは“要警戒”でしょう。よく、不動産屋さんの手数料を“ケチ”って直接契約される方がいますが、私には“闇夜に舟を漕ぎ出す”ようなものと思います。相手がただ“ケチ”っているだけなのか、交渉や今後の滞納等の発生した際に大家さんをうまく“丸め込む”ためなのか測る必要があるでしょう。多分後者でしょうが・・・・  仮令次の募集で賃料を下げることになっても、そういう相手とは私なら早めに縁を切りたいですね。やはり、正道を正々堂々と歩いて行った方が無難でしょう。コソコソやって碌なことはありません。  大家は因業で欲深いと思われていた方が無難なのです。おくびにも『社会全体が不況の時なので値下の請求も理解できます』なんてお気持ちを覚られてはいけません。因業大家や強欲大家を『下げなければ引っ越すかも?』なんて“脅し”てくるバカはおりません。

nanachan2_
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 早速、先ほど不動産屋さんに連絡しました。 アドバイスを参考に正道を正々堂々と歩いて お話を進めたいと思います。 ありがとうございました。

  • takapiii
  • ベストアンサー率55% (944/1707)
回答No.3

民民の契約交渉で相談に乗ってくれるところは、この場合、弁護士か不動産屋しかありません。 まさか弁護士に依頼するような話でもないですし、普通に考えれば不動産屋に頼むのが筋です。 賃借人が不動産屋を入れたくないのは、更新事務手数料をケチりたいからだとは思いますが、交渉ベタなのであれば、不動産屋を入れて、相手の希望金額と貴方の希望金額をぶつけて、落とし所を探ってもらったらどうでしょうか。 賃借人がどうしても不動産会社を入れたくないというのなら、不動産会社を入れる事を条件にし、更新の事務手数料は賃貸人負担でもよい等の提案も必要かもしれませんが。

nanachan2_
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 借り主さんが不動産屋さんを入れたくないのはその様な事情もあるのですね。 たいへん交渉ベタなので早速、不動産屋さんに連絡し 更新の事務手数料の事も含めて間に入ってもらう様にします。 アドバイスありがとうございました。

  • jinkoda
  • ベストアンサー率39% (33/83)
回答No.2

賃料の減額請求は、法律で言いますと借地借家法の第32条で規定されています。 その内容は、 ○公租公課(固定資産税・都市計画税)の増減 ○経済事情の変動 ○近傍同種の建物の借賃に比較して不相当 の要件を考慮して、減額請求の妥当性を判断するということになります。 ただし、これらを考慮して減額に応じるか、応じないかを判断するのはとても高度です。 ですから、以下の手順で進めてみてはいかがでしょうか? 1.まず周辺のテナント賃料の相場(新しく借りるといくらくらいか)を調査してみる(共益費込みで坪いくらくらいか?) 2.1.でだいたい相場がわかったら、今回のテナント賃料と比較してみる。 3.2.で比較して1.5倍以上高いときは、少し減額に応じてあげる(どのくらい高い場合に応じるかは大家さんの判断ですし、どの程度下げるかも大家さんの判断ですが、減額幅は現在の1割引きから大きくて2割引きくらいにしてあげるのが妥当な範囲かもしれません。新規ベースまで下げる必要はありません。理由は難しくなるので割愛します。) 4.それでもテナントが応じない場合は、「調停」をする。調停の手続きは簡易裁判所で行うことになります。 穏便に解決する場合は、多少減額に応じてあげるということでしょうか? また、「なぜ減額してほしいのか?」その理由をしっかり聞いてあげることと思います。たとえば、売上が厳しい、家賃が高い、負担ができないなどいろいろな理由があります。 賃貸借契約は、大家さんとテナントさんの継続的な信頼関係を基礎になりたっているものですから、信頼関係を保つことを第一に考えることが重要です。もちろん、家賃を払えないならば、出て貰うしかないという選択も考慮に入れておいた方がいいと思います。 家賃の減額は、微妙で繊細なバランス感覚が必要なので、手に負えないなと感じられたら、「調停」で専門家の意見を請うことが良いと思いますよ。

nanachan2_
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 具体的にとても参考になりました。 社会的な背景から減額も仕方ないものと考えているのですが、 突然23%ほどの値下げ請求の金額を聞いて、 平凡なサラリーマン家庭の生活をしていた私は その金額に驚いて正直パニックになってしまいました。 アドバイスのおかげで冷静な行動をとる事ができそうです。 ありがとうございます。 早速周辺のテナント賃料の相場を調査し比較検討してみます。 借り主さんとはさしたる問題がないのでまずは不動産屋さんに間に入ってもらい じっくりお話を聞いて信頼関係を保つことを考え よりよい方法を見つけたいと思います。 アドバイスありがとうございました。

関連するQ&A