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割高だと売りの意味が分かりません
質問お願いします。 どちらかというと経営学よりの話なのですが、今ファイナンス論を勉強しています。 そこで割高、割安が出てきてその時の投資判断の問題で混乱しています。 割高…理想の基準よりも株価が高い事 という事までは分かったのですが、その後の投資判断が売りというのがイマイチ良くわかりません。 まだちゃんと言葉の意味をつかめていないのだと思うのですが、混乱しないような分かりやすい説明が出来たらお願いします。
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- augustinus
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割高…理想の基準よりも株価が高い事 ということが判断されるのであれば、遠からず「この株かおかしい(高すぎる)んでじゃないの?」と考える人が売ります。 するとその売りに影響されていっせいに売りが出る可能性があります。 このリスクが高いため、割高な株に手を出す人は少ないのが現序杖す。 例えばバブルの頃だと皆麻痺してしまうのでいくら割高でも買い手が現れますが、これはあくまでも例外的なことです。 逆に割安だと、同じように「この株かおかしい(安すぎる)んでじゃないの?」と思う人が現れて、買いが増えます。すると同様にそれに影響されて、理想の株価に近づくべく株価を押し上げます。 こういった可能性が高いので、割安株は買われやすいんです。 あくまでも投資はリスク判断ですから、より可能性としてどちらが良いかを考えた場合、割高は売り、割安は買いとなります。
- tadagenji
- ベストアンサー率23% (508/2193)
ものの売買は、安く買って高く売ることで利ざやを稼ぐのが経済人ということになります。 株でもおなじで割高感があれば売ると判断することは当たり前です。 割安感があれば当然、買いでしょう。 この売り買いは現物の売買でない限りどちらが先になければならないことはない。 高く売ってのち、安く買うというのも多くあります。