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「人間の生を哲学する」とはどういうことなのでしょうか。
「人間の生を哲学する」とはどういうことなのでしょうか。 もしくはこのような考えに取り組んだ学者がいれば教えてください。
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- 勢十郎(@Arrogance1)
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倫理は善というよりは調和と考えたほうが良いな…うん
- 勢十郎(@Arrogance1)
- ベストアンサー率9% (4/43)
ずいぶん前のものみたいなのに何故か1ページ目にある ついでに回答してみよう 哲学は 体系的に宗教でより良い生活を…哲学的な真理を志し…倫理でそれらの真偽を量るものだと思います。 倫理の真偽とは社会的に善であるのか?個人ではない集団のために必要なものです。 哲学的真理は人間さえ置き去りにしても構わないもので善悪さえ通り越した真実です。 宗教は社会での生活における知恵のようなもので神への信仰心とは一線を画します。 真理と生活と善が合わさって哲学です。 真理だけとか…善だけとか…どれか一つ欠けても不完全ということです。
- pupurr
- ベストアンサー率18% (129/704)
実証 観念で終わる言葉遊びのレベルは意味がない。 理想を現実にする力。 生命革命。 人格革命。 品格を持つ。 ということにつながらないものは、生につながらないと思います。
- yayuh
- ベストアンサー率16% (7/42)
端的に「人間とは何なのか」「自分とは何なのか」「生きるとは何なのか」 その普遍的な答えを求めるプロセスではないかと思います。
- booter
- ベストアンサー率34% (269/769)
「人間の生を哲学する」という言葉をもう少し解析する必要があると思われます。 哲学とは何なのか、という事からスタートしますと、 ゴール地点が見えているが、そこまでどうやってたどり着くか? というのが実学。 ゴール地点が見えず、どこをゴールに定めれば良いのか、と言う問題を解くのが哲学なのだと私は考えています。 これをお題に当てはめてみれば、「人間はどう生きれば良いのか」という題目になります。広範に考えれば、「人間の生というものは世界にとってどういう存在なのか」という問いもできると思いますが、私は良くも悪くも「14歳(うめずかずお)」「寄生獣(岩明均)」という二つの漫画を読んだ後に思考停止してしまったので、これ以上の事は考える事ができません。 さて、元のお題に戻って「人間はどう生きれば良いのか」という問いを考えているのが下記になるでしょうか。 私はこの本を購入しましたが、まだ未読なので紹介するのもためらいましたが、せっかくなのでご参考までに紹介しておきます。 老年について (岩波文庫) (文庫) http://www.amazon.co.jp/%E8%80%81%E5%B9%B4%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%AD%E3%82%B1%E3%83%AD/dp/4003361121 人生の短さについて 他二篇 (岩波文庫) (文庫) http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE%E7%9F%AD%E3%81%95%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6-%E4%BB%96%E4%BA%8C%E7%AF%87-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%BB%E3%83%8D%E3%82%AB/dp/4003360710 ↓ここで部分的に読めます。大変面白いです。 http://www.qmss.jp/interss/03/materials/senvita.htm wikipediaにもありましたのでご参考までに。 人生の意義 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE%E6%84%8F%E7%BE%A9
- pupurr
- ベストアンサー率18% (129/704)
現実と理想は別々に存在している。 こういう悲観論、あきらめからの脱却 現実に理想を達成する事 生き方、日々の生活、自分の行動の積み重ね その工夫。 生命哲学や生き方など 日蓮大聖人など学ばれるといいと思います。 念仏をやっていて、間違いに気づいて、自己の罪を出し、乗り越えて生きられた方です。 いろんな経を元に間違った思想によって他国から攻められる難を現し、後にモンゴルの襲来で、忠告があたったというのもありますが、 これは個人の考えではなく、どこまでも経に照らしてといってるところが、中立的です。 人間の生命状態を10個にたて分けて、縁するものによってそのいろいろな姿を現すという十界互具など面白いと思います。その生命の傾向性を変革する生命哲学による生き方など、参考になるのではないでしょうか? 現実に何も知らない世法の中にもいろいろと取り入れられているところを感じますので、現実認識が深まると思います。
- YGB53265
- ベストアンサー率24% (7/29)
おそらく、「なぜ人は生まれ、なぜ死んでいくのか?」という事を考えるものなのでしょう その考えからいけば、「ゴータマ・シッタールタ」いわゆる「お釈迦様」が 一番深く考えたのでは?と考えます。
お礼
ありがとうございます。 欧米の学者ばかり探していたので そっち側の人物は盲点でした。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 やはり「生」については西洋の学者より 東洋の僧侶のほうがいいみたいですね。