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百人一首の早取りのしかた
今学校で百人一首をやっていて,大会があるのですが,どうしても早くとれません。 全部覚えるつもりですが,まだ20首くらいしか覚えてないです・・・。 やっぱり早く取るためには,できるだけ多く覚えて,練習したほうがいいですか? がんばって練習しているのに,友人から練習は関係無いと言われたのですが・・・。 どうでしょう・・・。
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昔、母から教わった方法ですが、 「タゴふじ」「ナガラうし」「オトかけ」のようにして全部の札を覚えます(歌の途中は覚えない……短歌鑑賞としては邪道ですが、ここは競技として割り切って)。 「決まり字」という概念は、もっと上級者になってからのことです。初級者の場合は、決まり字なんかとっくに過ぎてからの取り合いになります。それに「ハルス」「ハルノ」が決まり字だとしても、「ハルス」が出てしまえば、今度は「ハルノ」ではなく「ハル」(場合により「ハ」)が決まり字になるのですから、時々刻々決まり字の修正が必要になります。このような技術が伴わなければ意味がありません。もちろん「キミガタメ」「ワダノハラ」のようなものは、独自にきちんと覚えます。 これらは、少しずつ会得するものです。最初からあまり高いところを狙わないことです。 「練習は関係ない」なんて、とんでもないことです。なにごとでも練習すれば上達します。
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- marisuka
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取り札の並べ方を工夫してはどうですか。ア行で始まるのはこのへん、カ行はこのへん、というふうに。団体戦なら担当を決めて、Aさんはア行、Bさんはカ行、Cさんはナ行、てなぐあいに。 本格的にやっている人は、上の句のア行、カ行で取り札(下の句)の並びを自分独自で決めているそうです。だから取り札は一見バラバラ。でも、そこまで覚えてないなら、下の句の始めの一文字で並べるしかないですね。ただし、相手に見破られたら、あまり効果がありませんが。
お礼
そういう手がありましたか!最初の文字のとこなんてあまり考えていませんでした・・・。 ありがとうございます~。
- cyaboe
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百人一首はね、早く取るための「きまり字」というものがあるのです。 たとえば「むすめふさほせ」の七文字が頭に付く歌の札はそれぞれ一枚ずつしかありません。 「あ」が付く歌が17枚もあるのと比べると、このきまり字を覚えておくのが断然有利だということがわかると思います。 他にもいろいろありますので、百人一首をざっと一通り覚えてから目を通すといいですよ。 http://www.hamajima.co.jp/kokugo/karuta/kimari.shtml
お礼
ありがとうございます! 「むすめふさほせ」は,今覚えている途中なのです。 「あ」がつく歌はそんなにあるんですね。先に決まり字を覚えておくと有利なのですね。 あと,練習は効果がありますでしょうか?やっぱり,全国大会に出てる人なんかは,たくさん練習を重ねて上達してるんでしょうか。
お礼
そんな方法があるのですね。確かにやりやすいかもしれません! それと、やはり練習ですね。友人から言われたときはびっくりしました・・・。 練習をしたり、コツを覚えていきながら、少しずつ上達したいと思います。 ありがとうございます!