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センター試験の外国語

こんにちは。つまらない質問ですので、あんまりシリアスに捉えないで、ふざけすぎない程度に軽く考えていただいて構いません。 センター試験でほぼ100%の受験生にとっては英語は選択科目という意識はほとんどなく、非選択の一つの教科として考えていると思います。しかし、センター試験の外国語は英語だけでなく、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語も選択可能ですよね。そして、特に中国語と韓国語は平均点も英語より高いですよね。 そこで質問ですが、高校入学時点で“I don't speak English.”というような中1レベルのごく簡単な英文さえ分からない生徒が、センター試験に臨むのに、3年近く試験勉強して 普通にオーソドックスに英語で受験するのと、独学で中国語を学習して中国語で受験するのでは どっちが“マシ”な点数が取れる望みが高いでしょうか? これは小学4年生になったばかりの生徒が3年間勉強して高校入試の問題を解いたら英語と国語でどっちが難しいかというのに似ているかもしれません。 一つ断っておきますが、実際にこういう場合でも私は英語以外の外国語を選択することを勧めるつもりはありません。お忘れなく。一応 机上の空論として考えていただいても構いません。あくまで理屈で考えて、センター試験は4択なので出鱈目に回答しても全部マークシートを埋めれば、確率上は平均50点はゲットできることになります。そこから理論上どれだけ点数が伸ばせるかという理屈です。余談ですが、私の弟はセンター試験の英語の長文問題で躓き、答案の約半分を空白にするという非常にもったいないことをしました。 また、同様に高校入学時点で普通に英語が出来ても、“190点台の高得点”を目指すんだったら これも独学で英語以外の外国語を学習した方が可能性が高いでしょうか? 英語の場合、普通に頑張れば160点台は取れますが、180点が壁になっているような気がします。

みんなの回答

noname#177772
noname#177772
回答No.3

 No.2の者ですが、少し分かりました。おそらく試験の解答には自信を持ってのものと勘に頼ってのものがあり、前者が増えないことには点数が上がっていきません。また前者が増えれば後者(どの外国語でも同じようになる部分)は減り、確実性も増します。英語だと前者が増える見込み薄なので他外国語を、論拠は平均点が高いから同じ労力でましになるのではないか、ということではないですか?  それでしたら2年かけて他の外国語を勉強しても設定の方ならトトカルチョの域を出ない(つまり多くを勘に頼ることになる)と私なら予測しますから、英語よりましになることはないと思われます(他の外国語を勉強してすごくやる気が出てしまったら別ですが)。  センター試験は見ての通り、オーソドックスな問題作りをしているので、他外国語でも極端に簡単というわけではないです。またどの外国語でもまず単語や文法や文字を覚えることが前提になっていて、決して同じ労力である言語だけ飛躍的に上達することはありません。たとえ少しましになると仮定してもそこにかける時間があったら、他教科を磨いた方がよほど総得点は上がるはずです。大抵の大学は総得点での勝負だと思われますので。  「センター試験の他外国語は死ぬほど簡単」のような意見も見られますが、どうもそういうのに限ってできる人目線であり、一概に信用できません。ご存知かもしれませんが、参考URLに中国語の過去問とwikipediaの記事(特に「外国語の難易度と点数の扱い」の部分)を挙げておきます。少しは参考になるかもしれません。 http://www.viiu.net/media/data/entranceexam/ctr2008.pdf http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%85%A5%E8%A9%A6%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E8%A9%A6%E9%A8%93#.E5.A4.96.E5.9B.BD.E8.AA.9E.E3.81.AE.E9.9B.A3.E6.98.93.E5.BA.A6.E3.81.A8.E7.82.B9.E6.95.B0.E3.81.AE.E6.89.B1.E3.81.84

myrtille54
質問者

補足

再度回答ありがとうございます。 >それでしたら2年かけて他の外国語を勉強しても設定の方ならトトカルチョの域を出ない(つまり多くを勘に頼ることになる)と私なら予測しますから、英語よりましになることはないと思われます(他の外国語を勉強してすごくやる気が出てしまったら別ですが)。 質問で書いた“これは小学4年生になったばかりの生徒が3年間勉強して高校入試の問題を解いたら英語と国語でどっちが難しいかというのに似ているかもしれません。”の部分を見過ごされたようですね。 質問でも書きましたが、高校入学時点で“I don't speak English.”というような中1レベルのごく簡単な英文さえ分からない生徒が、3年近く勉強して 公立の高校入試の英語の模試で70点クリアするのだって、すごくやる気がなければできないことです。しかし、それでも12点しか伸びないのです。つまり、英語の場合は中学の英語の遅れを取り戻す必要があるので、ゼロからではなく、マイナスからやり直して それからようやくスタート地点に立たなければなりません。でも、英語以外の外国語は少なくとも0からスタートできます。前回のご回答のお礼でも書いたように、中学の英語の遅れを取り戻しただけでは わずか12点しか伸びないというシビアな予測がありました。(しかし、実際はセンター試験に照準を絞るので、ほんの少しはもっと点数が取れるかもしれませんが、いずれにせよ非常に厳しいはずです。)ですから、同じ努力でも英語が12点しかアップしないのなら、中国語なら20点は望みはあるのではないかと思いました。もちろん、20点アップの70点だってトトカルチョの域を出ないと思いますけどね。 トトカルチョだって、完全なランダムよりは確率は少しは高いはずです。 >またどの外国語でもまず単語や文法や文字を覚えることが前提になっていて、決して同じ労力である言語だけ飛躍的に上達することはありません。 質問でも「飛躍的」とはどこにも書いていません。どっちみち、「飛躍的」が無理なら、どっちがマシかということです。 >決して同じ労力である言語だけ飛躍的に上達することはありません。 中学の数学さえ全く分からない生徒が中学の数学をマスターしたところで、センター試験の数学では全く歯が立ちませんよね。英語だって これと似ているのではないかと思うんです。英語以外の外国語は高校から習ったことを前提としているので、少なくとも、中学の遅れを取り戻す必要はありません。 >たとえ少しましになると仮定してもそこにかける時間があったら、他教科を磨いた方がよほど総得点は上がるはずです。 現実問題はそうでしょう。しかし、この質問の趣旨は英語がよくよく苦手な生徒なら英語以外の外国語を選択した方がいいのではないかとか、出来るだけセンター試験の総得点を稼ぐための作戦を問うものではありません。英語だって12点しか伸びないのなら、英語は捨てて、それでも50点は期待できるでしょうから、他の教科で伸ばした方が得策だと私も思います。

noname#177772
noname#177772
回答No.2

 他外国語のやる気次第でしょうね。ただ設定の方だと外国語自体が苦手、受け付けない気がするので、確率は低いと思います(中国語は「あんな漢字、覚える気しない」、フランス語などは「文法や正書法がややこしい」とか言いそう)。もし外国語が得意な方であれば、問題自体は若干英語より簡単なので、一つの手ではあります。  それでもやる人が少ないのは「学校の英語の時間をどうするのか」、「模擬試験(あることはあるらしいが)など経ずにぶっつけ本番のリスクが怖い」、「センター以外で他外国語の試験を受けられるのは旧帝大と有名私立大以外、なかなかないのでは」、「まわりに経験者がいないのでアドバイスももらえない」、「見やすい対策本も出版されていない」などが先走り、二の足を踏むんでしょうね。大抵の人は環境に恵まれていないはずなので、それに勝てるかが試されます。  またセンターで他外国語を受ける人って帰国子女みたいなバリバリの人が高得点取って、冷やかしの人(今年はあきらめます、さっさと落ちて本命の寿司修行を始めたい、みたいな人)が低得点で、結果あのくらいに収まっているってことないですか?何せ人数が少ないと点数も動きますから。  他のケースとしては、1つ目の大学を卒業後、2つ目の大学を受ける時に1つ目のところでみっちりやってきた他外国語で受けたら高得点だったという話を聞き、感心したことがあります。  とにかく英語と同レベルになれば点数は英語以上にはなるはずなので、その自信があればやるも良し、自信がなければやらぬも良し、ということにしておきます。

myrtille54
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なかなかこの質問の趣旨の真意を理解してもらうのは難しいようですが、センター試験の英語の平均点は120点程度です。質問文をよく読んで欲しかったのですが、平均的な英語力の生徒が160点を目指すんだったら、当たり前に英語を選んだ方がずっと可能性は高いです。 センター試験は4択問題なので全くでたらめに回答してもマークシートを全部埋めれば、確率上は平均50点は取れるはずです。それで、今の時点で高1の生徒で中1レベルの英語さえ怪しいなら 先ずやるべきことは中学の英語からの復習ですよね。そして、2年近くかけて試験の1ヶ月前までに、公立の入試の英語の模試で70点を取れるだけのレベルに到達した段階でセンター試験の英語を受けても、62点程度しか見込めないというシビアな予測がありました。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5624915.html 中学の英語の遅れを取り戻すのに精一杯だと、わずか12点しか伸びない計算なんですね。それなら、同じ労力でも英語以外の外国語なら、それよりもほんの少し伸びるかもしれないのでないかという仮定です。 お分かりいただけたでしょうか?

noname#111031
noname#111031
回答No.1

ご自分で一番楽な外国語を選択すればよいだけです。ただし、英語以外に普通の公立学校では選択ができませんね。仕方なく英語で受験するのでしょう。英語だけを高校で外国語として教えなけければならない規則ってあるのでしょうか?昔の指導要領には英語と並んでドイツ語、フランス語のことも記載されていましたが、現在はどうなんでしょうか。 センター試験の外国語の内どの言葉が英語より楽に独学で平均点まで到達できるか、という事は誰にも答えられませんね。ただし、ほかの言葉は知らないのですが、ドイツ語に限ると、高校の第二外国語では足らないので、ラジオなどの学外で学ばないと無理でしょう。それ相当の努力を払わないといけませんね。本当の意味での”独学”では疑問が出ても質問相手がおりませんのでどうやって正しいことに到達できるかがネックになります。 英語でしたらどの水準まで学べば試験に間に合うか一応は分かりますね。しかし、他の外国語の出題の水準は何を基準としているのでしょうか? 答えにはなりませんが、以上感じたことを書いてみました。

myrtille54
質問者

補足

回答ありがとうございます。 英語にしても、選択の英語を取った人と取らない人がおり、取った人でさえ、それだけで試験に臨むには力不足なので 自習しなければなりませんが、これが相当な量なんです。 英語の苦手な人の多くは場合は、どんなに頑張っても高得点は無理だと割り切っているはずです。中学の英語さえ怪しい人は200点満点中、 90点くらいを目標にしている人もいるかと思います。 センター試験の英語以外の外国語は一応、高校3年間で習ったことを前提としていますが、英語は中学も含めて6年間 英語を習ったことを前提としています。質問でも書いたように、英語以外の外国語を選ぶなら、 高校入学時の段階では独学にしろ、まだ遅れはとっておりません。しかし、英語の場合は中学英語のやり直しから始めなければなりません。高校入試までの約3年間で中学の英語を遅れを取り戻したとしても、センター試験の英語では到底歯が立ちません。恐らくせいぜい70点くらいしかとれないでしょう。中国語とか韓国語なら同じ努力で もしかしたら80点くらいは取れるかもしれません。 ここでつまらないゲームを考えました。2人でセンター試験の国語と外国語の合計点数を競うものです。先ずは国語の問題を解きます。そして、点数の高い方が、外国語を選択指定します。その時、英語に自信があれば当然 英語を選ぶべきです。しかし、自分は英語が苦手で相手は英語が得意なら、合計点数では逆転される可能性が非常に高くなります。しかし、英語以外の外国語を指定すれば、相手もどうせ英語以外の外国語は知らないだろうから、自分の優勢を維持し、勝てる見込みは高くなります。素人の考え方だと、英語も苦手な人が英語以外の外国語を選んだら、ますます分からなくなるだけで、狂気の沙汰だと考えるかもしれませんが、こういうルールのゲームなら有効な戦略なんです。まあ、一種のネガティブコンペティションですけどね。

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