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住宅基礎ベース部の施工について教えてください

住宅基礎ベース部のコンクリート打設をしたのですが 深基礎の一部に締め固めされてない部分があります。       深基礎は高さ85cmあり3~4回に分けて打設したのですが最後に打設した部分厚み20~40cm幅380cm奥行き100cmに締め固めが行われてません。 HMの方には コア抜き圧縮試験を第三者機関で行うよう提案されていますが この上に立ち上がり基礎を作った場合継ぎ目の破損が心配です・・ピアノや書棚を置く場所なので・・ ベースを打設して2週間 密着性も気になっています。   以前 同じ質問をさせて頂きました。 今回 画像を添付します どなたかアドバイスお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • takeknee
  • ベストアンサー率38% (50/131)
回答No.1

写真を見た限りですが、いくらかの気泡はありますがジャンカ、豆板は無いようですね。まず、4週圧縮強度への影響は心配無いと思われます。(要求圧縮強度は満足すると思われます。) コンクリートにおいては、圧縮強度が求められます。気泡量は大きな問題点ではないです。 一般のコンクリートは圧縮強度試験のみです。たわみや、引張り試験はしません。引張り力を負担しない前提だからです。引張り力は鉄筋が負担します。 打ち継ぎにおいては、鉄筋やアンカーの数が適切であれば問題は無いです。コンクリートとコンクリートが繋がるのではありません。先行コンクリートと後施工コンクリートを鉄筋やアンカーで繋ぐのです。逆に、変に力が伝わるのを避けるためにエキスパンションジョイント、エラスタイト、誘発目地、構造スリットを儲けたりします。 今回は、大型家具類の鉛直加重を負担する基礎ですので構造計算上では、引張り力負担の鉄筋さえも不要かも。(構造計算、確認してください。) ですので、密着性も問題にはなりません。大型物件では6ヵ月後の打ち継ぎなんか普通です。 私の回答でご不明な点があれば、疑問解決のお手伝いを地域の建築士会においても行われていると思います、お問い合わせください。

que-sera
質問者

お礼

回答 ありがとう御座います コンクリートは引張り強度が要求されず鉄筋が頑張ってくれるのですね。                            素人なので地震の際ベースと立ち上がりの継ぎ目が破損することが心配でした・・凹んでいたのですが安心しました。 

その他の回答 (1)

回答No.2

2代目cyoi-obakaです。 以前の質問も読んでいましたが、コンクリートの状態が不明でしたので、回答はいたしませんでした。 この添付写真を見る限りでは、#1さんと同じ見解ですね! それ程、問題となるような部分はコンクリートには無さそうですヨ。 スカスカな状態でも無い(ベースコンですから、有り得ません。)。 深基礎という事ですが、ベースコン全体を85cm厚で打設したものかナ~? ラップルコンのように………。 であれば、あまり上部打設の時にバイブをかけない方が良い! 骨材が全部下に落ちてしまうのでネ! 添付写真は、ベースを上から写したのかな? 何か鉄筋の様な物が写ってますね?。 流し筋かナ? でも、この部分に通常鉄筋は設けませんよネ! 立ち上がり筋は写ってないネ?

que-sera
質問者

お礼

分かりずらい写真ですみません。 深基礎の正面 左端の部分です この上に立ち上がり用の型枠が設置されています。                 深基礎はベースの一部分で高さ85cm幅380cm奥行き100cm他のベース部は15cm厚です。                               上部三箇所でサンプル試験 無収縮モルタルで補修するそうです。 回答ありがとう御座います・・助かります。

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