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中古住宅の基礎について
はじめまして 1980年3月築の中古住宅で、基礎をぬの基礎からベタ基礎に改修してあるのですが、土をランマーでならして、防水シートを張り、ワイヤーメッシュを敷いて、コンクリートを打設したそうです。 ぬの基礎との立ち上がりとベタ基礎にしたコンクリートと差し筋はしていないとの事です。 この場合は耐震性は向上したのでしょうか? 将来的にぬの基礎部分と立ち上がりが亀裂が入って分離したりするのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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布基礎の耐震性が問題ではありません。新築でも布基礎をベタ基礎にするのに差し筋はしません。ベタ基礎にしたからと言って耐震性は向上しません。 1980年築であることが問題です。1981年に建築基準法が改正されて耐震性が向上したのですが、1980年築は古い基準で建物が建てられている可能性があります。具体的には筋交等による耐力壁量が少なく、建築金具の使用が義務づけられていないのです。これについては設計平面図を見れば筋交の位置と量が分りますので、専門家に判断して貰って下さい。木造住宅ではおそらく耐力壁量が不足していると思われます。阪神淡路地震のような震度7で建物は壊れます。
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- toukai3569
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回答No.3
拝見した様子では疑問が残る施工方法ですが。
- tamao-chi
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回答No.2
その改修工事は、単に布基礎に囲まれた土の部分にシート+土間コンクリートを打設した防湿工事に過ぎません。