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この問答にはおかしいところがある

A「要するに、お前は俺に本音でなど話したくないと言うことだな?」 B「ああ、そのとおりだ!」 これは矛盾ですか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

いわゆる自己言及によるパラドックスは、 「オレの言うことは全て嘘だ」が有名です。 こうしたパラドックスの原因は、論理的な“正しさ” とは別次元の、“実際に正しい”という超言明が 混在することによります。 そしてそれは、「公理系は不完全な場合にのみ、 無矛盾であり得る」という不完全性定理に至ります。 (不完全性定理の証明には自己言及が使われています)

その他の回答 (4)

noname#103657
noname#103657
回答No.5

矛盾です。 この矛盾を排除するには「すべての集合を含むものは、その集合のひとつであってはならない」という原理をまもればよいのです。 ですからこの場合、「質問の中のAとBの会話」自体は「全てのAとBの会話」から除外されねばならないということです。

garcon2001
質問者

お礼

数学的に大変興味深いご意見です。集合って一種感動的な気がします。

  • pupurr
  • ベストアンサー率18% (129/704)
回答No.4

ぷw 本音と建前を使い分けてるというのが本当なんでしょう。  ですから、たまに本音が出る。  しかし杓子定規な問題ですね。議論は可変的です。なぜなら心が可変的だからです。  そこからこのようなこっけいな会話が生まれます。  人はそういう会話をやってます。ある意味現実的でリアルな姿。  数学的な考えなら杓子定規にいえば  これは矛盾です。  人情ではまた違うでしょうが。

  • ratesu
  • ベストアンサー率13% (16/122)
回答No.3

はい。

回答No.1

フフフ。。。よくある会話ですよね。。。 よ~く考えたら、矛盾のようにも思える会話ですが、全体から切り出した段階で、前提条件が抜け落ちてしまう。。。 すなわち、 A「要するに、お前は俺に『●●については』本音でなど話したくないと言うことだな?」 B「ああ、『●●については』そのとおりだ!」 と、『●●については』という限定が抜け落ちているのではないでしょうか?

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