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宗教学における社会統制

 宗教学においての社会統制とはどういうことなのでしょうか? 自分で調べてみてもいまいち判然としないんです。 よろしくお願いします。

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  • OtamaFJ
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回答No.1

「宗教による社会統制」ならば少し回答できます。ほぼ同じ意味だと思うのですが、違っていたらすみません。 東洋や西洋や中東の宗教はありますが、やはり国家体制維持のために、利用されたのは事実だと思います。開祖はそんなことを望んでいなかったにしろ、犯罪防止、勤労、静養、いろんな意味で、自分の外側からの制約を自らにかして「他律的」に伝統文化平和戦争などを誘因した(社会統制)と思われます。これは「他律的社会性」というもので、無意識的に社会行動をとらせる社会の形態です(例えば聖書があってもそれに従うのだから他律的でしょ?)。逆に「自律的社会性」というのは、ジプシーや辺境の小さな部族に残っているような、意識的(自発的)に助け合う、ていう社会です。

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