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役所の地方分権が叫ばれています。
役所の地方分権が叫ばれています。 一方、企業は、この不景気で地方から権限を奪い、中央集権していっています。 なぜ、役所と企業で逆方向の動きになるんでしょうか?
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- teccrt
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回答No.2
役所=国と、企業が今の不況に対して別次元で対応しているからだと思います。 企業はもともと営利団体ですから、余剰人員が基本的に多くありません。それでも、不況という外部要因のあおりで業績が悪いので、守りに入っています。地方に渡していた裁量と予算を取り上げ、本社の指示に一本化するスリム化を図ることで、不況を乗り切るということだと思います。 国の場合、もちろんリーマンショック以降の世界経済の落ち込みと言った外部要因もありますが、高度経済成長の元で培ってきた中央集権体制が機能不全に陥っているという内部要因の方がより深刻です。また、企業と比べてコスト意識も低いので余剰人員も多いです。つまり、外部要因に対して守るよりも、内部要因を克服するために攻めざるを得ないのが今の日本が置かれた状況です。 この違いが、同じ不況を前にして、逆の方向に進んでいるように見える原因ではないかと思います。
- akik
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回答No.1
行政の地方分権のことだと思うのですが、 行政は中央に集中したままの状態です。 まだ、地方分権が叫ばれて、形としては 実現できていません。 マスコミの過剰の報道に惑わされている のだと認識します。 地方分権の議論はまだ始まったばかりで、 小さなことは徐々に実行しているようです が、体制の変化に至るまでの状態では ない。