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福祉に疑問
私には疑問があります。 それは、なぜ福祉を必要とする人々が増えてきているのか という事なのです。 例えば 『昔は大家族が多かったから福祉は、 あまり必要はなかったけれど最近は核家族世帯が多くなってきた のが原因で福祉を必要とする人達が増えてきました。 だから福祉を必要とする人々が増加しつつあります。』 という事も1つの原因だと私は思います。 この他にもし、思いつく事があれば教えてください。
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人口分布の変化も大きいかな?と思います。 年金問題もしかり・・ですけど,そもそも昔は現役世代に比べてお年寄りの人数は少なかったですし,平均寿命も,「寿命-健康寿命」も短かったので介護期間が発生してもそれほど長い期間には渡らなかったでしょう。 現在では平均的な介護期間は?っていうと http://woodscare.blog69.fc2.com/blog-entry-42.html で平均で4年くらい, http://homepage3.nifty.com/y-yajima/suwadata19.pdf を見ると男性3年,女性が6.5年ということですね.介護というと夫を妻が・・というパターンを想像しやすいんですが現実には女性の方がずっと長い期間要介護状態が続くわけで,女性に限定すれば平均で6.5年ですから,10年位になる方も珍しくないでしょう。 要介護状態になったおばあちゃんをこれだけの期間,家族だけで面倒を見ていくというのは無理でしょうね。 しかも,小子化です。結婚すると互いの両親を合わせて4人の親・・いずれお年よりとなる・・を抱えることになります。仮に一人っ子同士で一方が仕事をメインにするとしてももう一方(妻の側が多いでしょうか)が4人を次々に介護しながら子供まで・・なんていう図式だと,平均4年として16年間を介護に関係することになります.仮に半分としても8年です。これはいくらなんでもいくら分担すると言っても無茶というものでしょう。 逆にお年寄りの側でも「子供夫婦には迷惑を掛けたくない」ということも大きくなってきていると思います。
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- cowstep
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高齢化社会の到来とか、国民意識の変化とか、福祉政策の変化とか、色々と考えられますが、最新の厚生労働白書をご覧になることをお勧めします。 http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/08/index.html
福祉っていろいろあるけど どこら辺のことを指しているのでしょう? 老人のこと? 私が思うに(私は介護が必要な病人です) 昔は介護する人間が家族に居たけども 嫌でもやるしかなかったと思います 昔というのがどの程度の昔なのかわかりませんが 福祉や国からの保護を受けることが とても卑下されたりしていました ですから 本当は生活保護や介護が必要でも 我慢したんですよ 一方で生活保護を受けている人が「自分は病人だ 働けないのだ!」と 偉そうに 無茶なことを町でやっていました(わざわざ事件にしないけど相当悪質なことです 万引きとか…) 全員がそうだとは言いませんが 私や私の知り合い(遠いところの)も そういう人が必ず町内に居たと言っています… それと 学校を出ていなかったり…(ソレだけが問題ではないと思うけど)世間に 福祉の利用できる仕組みがあると知らされないまま ずっと我慢して生活している人が非常に多かった! 今は受け取れるものはしっかり受け取ろうと考える人が多くなっただけじゃないでしょうか? 一人じゃどうにもならないから 何か使える制度はないだろうか? と 探す人も増えたでしょうし 市役所や福祉関係の事務所の人も 昔は何様!?という態度でしたが 今はだいぶマシですしね
お礼
そうだったんですね。 福祉の利用できる仕組みがあると知らなかったり、 介護する人間が家族に居たけども 嫌でもやるしかなかったという事もあるのですね。 とても詳しい情報ありがとうございました!
お礼
わざわざありがとうございます。 さっそく調べてみる事にします!