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質問さしていただきます。

質問さしていただきます。 f(x)のフーリエ変化 F(ω)を求める際に、 f(x)が奇関数、偶関数、対称関数なら どのような利点があるのでしょうか? 叶うのなら具体例を含めて、聡明な方お教え願います。

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noname#137826
noname#137826
回答No.1

f(t)が偶関数なら、F(ω)は奇関数、(添付画像) f(t)が奇関数なら、F(ω)は偶関数、 f(t1,t2)が対称関数なら、F(ω1,ω2)も対称関数、 ですね。 f(t)が偶関数・奇関数の場合の利点としては、ω >= 0 の範囲を求めれば ω <= 0 も求まったことになるので、F(ω)の計算が半分で済むということが挙げられます。対称関数の場合も同様に計算範囲を小さくすることができます。 f(t)が実関数であるという条件も、計算量を減らすのに有効です。F(ω) = F(-ω)* となります。(*は複素共役)

ageb
質問者

お礼

そうなんですね! 設問の多くが、f(t)の偶奇を利用すると示唆するものが多く疑問だったのですが ようやく理解できました。丁寧に画像まで添付してくださってありがとうございました!