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数学の質問です【広義積分】

f(x)が奇関数で、x = -∞ ~ +∞ のとき、定積分 ∫f(x) = 0 は恒等的に成り立つのでしょうか? 私は、直感的に成り立つと思ったのですが、なかなか証明ができません。 どなたかご教授頂けないでしょうか?よろしくお願いします。

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  • alice_44
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回答No.2

その予想は、成り立ちません。 成り立たないことを証明しようとしてみれば、 何か新たな展開もあるのでは? 広義積分 ∫[-∞<x<∞]f(x)dx が収束するとは、 [-a<x<b]f(x)dx の値が、 a,b がどんな近づきかたで ∞ へ近づいても 同じ値に近づくことを言います。 f(x) が奇関数であれば、a=b に限れば 積分=0 になりますが、a,b が任意の近づきかたでよい 場合にしか、広義積分が収束するとは言えません。 収束しない例として、f(x)=x について、 ∫[-a<x<b]f(x)dx の a,b をイロイロ 変化させて遊んでみてください。 a,b→∞ のとき、∞-∞ 型の不定形になって 値が決まらないことが、解るかと思います。

その他の回答 (1)

  • Tacosan
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回答No.1

「なかなか証明ができません」というからにはいろいろやってるんだよね. 何をどうやってどこで困っているのですか? まあ, 成り立たないものを証明しようとしても無駄なわけだが.