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朝焼けはなぜ短いの?
皆様こんにちは。 空の色についての質問です。 なぜ夕焼けよりも朝焼けは空が赤く染まらないのでしょうか? また なぜ朝焼けよりも夕焼けの方が長い時間空が赤いのですか? 朝焼けと夕焼けが太陽に対する距離を等しいならば 太陽の光が発した赤みが等しいはずだと思います。 それとも夕焼けの方が赤みを帯びた空だと思うのは体感によるものなのでしょうか?? 回答願います(;_;)
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- debukuro
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回答No.1
日中は気温が上がり上昇気流が発生します 上昇気流によって微細な埃が上空に運ばれて大気中に分散します また産業など人間の活動も活発なのでさらに埃が増えます 気温が高いので大気中の水蒸気も増えます これらは日光の青や紫の成分を減衰させるのです 夕日はこの埃の層を長く通過するので赤やオレンジの成分だけが目に達するので夕日は赤く見えるのです 夜の間に気温が下がり大気中の水蒸気は埃を核にして水滴になり地上に落下します 晴れた朝に地面がしっとりと湿気を帯びているのはそのためです この結果日光の紫や青成分を減衰させる大気中の微細な粒子が少なくなり普通の状態の日光が目に達するのです だから朝焼けはそれほど赤くなく持続時間も短いのです