• ベストアンサー

食堂の個人事業主(祖父)→(母)変更の場合

親戚が家族(祖父87歳、母69歳)で食堂をしています。 先月、祖父が脳梗塞で倒れました。寝たきり植物状態で退院は見込めません。 おそらくあと3ヶ月ほどだと言われました。 そこで、今後の確定申告について教えてください。 今年3月の確定申告までは(20年度分)事業主である祖父の名前で白色申告しておりました。 来年度(21年度分)の申告からは、母の名前で申告しようと思いますが、 この場合の手続きは、どうすればよいのでしょうか? また、祖父の所得、母の所得はどのような内容で申告しなければいけませんか? よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

敬称略で失礼します。 あなたが母が祖父の事業を承継するには 1.祖父のの廃業届を提出すると同時に母の開業届を出します。   現在、祖父が消費税の納税義務者である場合でも、母は新規   開業となりますので2年間は免税事業者です。   ただし、相続による事業承継の場合は扱いが異なります。   ずっと、免税事業者であったなら杞憂ですが。 2.在庫や償却資産などの事業用資産があれば、譲り受けるものと、   使用貸借にするもの(店舗などの不動産)との選別が必要です。   当然、親子といえども資産の引継ぎは無償という訳には   いきません。   下手をすれば贈与税がかかります。   棚卸資産や償却資産などの時価が110万円以下なら、   その心配も不要ですが。 3.売掛金はないと思いますが買掛金等(掛買いの食材等)がある   のならそれらの引継ぎもあります。 4.従って、上記の事業の引継が終われば同時に申告義務者が   変わることになります。    税務上、資産の評価を含め、そこそこにやっかいな処理を慎重に 行う必要があります。 この際、青色申告会への入会をお勧めします。 そして税理士(役所主催の無料相談)や青色申告会等へ ご相談ください。

kplan29
質問者

お礼

eightman33 さま 早々に詳細なアドバイスをありがとうございます。 助かりました。 もう少し経営状況を把握してから、動きたいと思います。

その他の回答 (1)

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.1

>この場合の手続きは、どうすればよいのでしょうか… 祖父が廃業届、母が開業届を出します。 廃業届も開業届も用紙自体は同じものです。 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/04.htm >祖父の所得、母の所得はどのような内容で申告しなければいけませんか… 開廃業届は 1ヶ月以内に届け出ることになっていますから、11月下旬で区切るよりほかありません。 まあ、現実問題としては、今年いっぱいは祖父名義で、年明け 1月 1日から母が開業と言うことでよいと思いますけど。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

kplan29
質問者

お礼

mukaiyama さま 早々にご回答していただき助かりました。 ありがとうございます。 新年早々に、もう少し調べて、動きたいと思います。

関連するQ&A