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離婚した別離した父親の遺産を相続するには
自分が未成年の頃、父と母が離婚し、自分は母に引き取られました。 父とはそれ以来連絡を取っておらず、再婚したという話を聞いた程度で住所もわかりません。 今後、父が死んだ場合、自分には法定相続分あるいは遺留分があるかと思うのですが、私へ遺贈する旨の遺言がなかった場合、今のままではいつ亡くなったかもわからず、再婚先の遺族が黙って相続して終わり、となってしまうのでしょうか? 住所や連絡先がわからない被相続人に対して、自分の相続分を確実に得るためには、どのような行動が必要なのか教えてください。 宜しくお願い致します。
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お父さんが亡くなり相続が発生しますと次のようになります。 1.公正証書遺言が作成されていますと不動産の名義変更は相続で取得した人のみの 印鑑で出来ます。 あなたへの連絡はありません。 遺留分減殺請求するには死亡の確認と不動産の所在を調べなくてはいけません。 銀行預金の名義変更も同じく取得した人のみで出来ます。 遺留分減殺請求するには銀行の支店と口座を調べなくてはいけません。 中には相続人全員の署名を銀行が求める場合もありますので、その場合は連絡がきます。 2.自筆遺言の場合は家庭裁判所の検認が必要なのであなたのところに家裁から連絡がきます。 3.遺言書が無い場合は、遺産分割協議書に相続人全員の署名捺印印鑑証明書が必要ですので 連絡がきます。 4.財産が無い場合は当然なんの連絡もありません。 銀行預金があったとしても、生前に払い戻しされていれば調べようがありません。
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- mnb098
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自身の戸籍を追いかけてみて、実父の戸籍を調べる事は可能ではありませんか。 長年連絡が取れないので連絡を取るためにと言う理由で申請すれば、当事者なので交付は受けられるのではないでしょうか。 戸籍の附票まで取れれば、最終住所も判明します。 受身で待つのでなく、積極的に調べたいなら、そこの不動産の登記簿もとってみれば財産価値とローンの有無ぐらいはわかるでしょう。 金銭財産までは調べられませんが、調べて価値があるかどうかで安心できるのなら、相続分を確実に得るための行動としては個人でできるのはここらまでかな。 それと自分の連絡先を相手に知らせておくことですかね。遺産狙いみたいに思われないように上手な理由でお知らせしないといけませんね。