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塩鮭 なぜ辛口の方が高い?
塩鮭は、甘口より中辛、中辛より辛口の方が値段が高くなるように思いますが、どうしてですか。 塩がそんなに高いわけでもないし、熟成させる手間とか違うんでしょうか。
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こんにちは。 わたしも昔からおんなじ事を疑問に思っていました^^。そう言えばスーパーに行っても甘塩のばかり目だって辛口、大辛なんてほとんど見かけなくなりましたね。 検索してみたところ下のようなサイトを見つけました。国立情報学研究所なるところが発行している論文ですので、多少は信憑性があるかと思います。ちょうど真ん中へんに価格についての考察が書かれていますので読んでみてください。 http://nels.nii.ac.jp/els/110001022692.pdf?id=ART0001190074&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1261464256&cp= ちなみに生の鮭は辛口と甘口の中間の価格なんだそうです。
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- nakagori
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先日TVで辛口塩鮭を作るところを観ました。 鮭の腹に塩を詰め、さらに全体を覆うように大量の塩を使用していました。塩が鮭にしみ込みなじむまで4日ほどかかっていたようです。ちなみに4日後には、鮭を覆っていた塩の大半が潮解または鮭にしみこんで表面から無くなっていました。 私も手間暇によるコストと思いますが、確信はありません。
- jumbokeskusu
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人の好みもあるでしょうが、 やはり、手間と時間が相当かかるので、コストアップになると思います。
- chie65536(@chie65535)
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推測ですが、理由は「消費者の嗜好」だろうと思います。 昨今の「減塩」ブームで、塩分が低い方が良く売れます。 甘口と辛口を比べれば「甘口の方が塩分が低そう」なので甘口の方が売れると思います。 消費者の好みに合わない中辛、更に好みに合わない辛口は、甘口より「売れ残る危険」があります。 「売れ残る危険がある」と生産者は、消費者のニーズに合わせどんどん甘口に変更していき、中辛や辛口は市場から減ります。 中辛や辛口が市場から減って手に入りにくくなれば「うちはやっぱり中辛じゃなきゃ」とか「我が社の鮭弁は昔から辛口」など、中辛や辛口を好む消費者は、多少高くても買います。 中辛や辛口じゃなきゃ駄目だって言う消費者が高く買うようになれば、必然的に価格が上昇していきます。