• ベストアンサー

電気抵抗(並列)

 電気抵抗の式の変形の仕方がよくわかりません。 並列接続1/R=1/R1+1/R2 R=R1R2/R1+R2 ただし、3つの並列接続では R=R1R2/R1+R2の式が使えない(これの意味がよくわかりません)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

こんばんは。 電気抵抗Rは「電流の流れにくさ」を表します。 電気抵抗の逆数をコンダクタンスと言います。 コンダクタンスの記号としてはσ(シグマ)が用いられます。 σ = 1/R コンダクタンスσは「電流の流れやすさ」です。 電流を水の流れに置き換えて考えると、コンダクタンスは「ホースの太さ」。 交通にたとえれば、コンダクタンスは道路の太さです。 そして、抵抗を並列に増やすと、それだけ合計の道幅が広くなり、電流がたくさんながれるようになります。 したがいまして、R、R1、R2、R3の代わりにσ、σ1、σ2、σ3を用いると、 σ = σ1 + σ2 + σ3 という、いとも簡単な式になります。 コンダクタンスは抵抗の逆数なので、 1/R = 1/R1 + 1/R2 + 1/R3 以上で終わってよいかもしれませんが、通分するとすれば、 1/R = (R2R3 + R3R1 + R1R2)/(R1R2R3) となり、両辺の逆数を取ると、 R = (R1R2R3)/(R2R3 + R3R1 + R1R2) という、左辺がRの式ができあがりました。 R3 がなくて2つだけの場合は、簡単ですね。 1/R = 1/R1 + 1/R2 通分すると、 1/R = R2/(R1R2) + R1/(R1R2) 1/R = (R1 + R2)/(R1R2) 両辺の逆数を取ると、 R = R1R2/(R1 + R2) ご参考になりましたら幸いです。

その他の回答 (1)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

「変形の仕方」とはどういうことでしょうか? 1/R = 1/R1+1/R2 なら R = R1R2/(R1+R2) ですよね. あと, 3つ以上でも並列なら 1/R = 1/R1 + 1/R2 + ... です. 電流, 電圧と抵抗の関係を考えてください.

関連するQ&A