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TOEICのListening力の強化について

30代の既婚男性です。(留学経験もホームステイもしたことありません。)英語のリスニングについて質問します。TOEIC900点超えを目標にもうかれこれ7年ぐらい独学で英語の勉強をしています。700点は3か月でクリアしたのですが、800点を超えるのに5年かかりました。(目標である900点には程遠いです。)原因はリスニングにあると思います。リーディングでは420点~440点を得ていますが、リスニングはたまに400点を超えますが、たいてい400点弱です。いつまでたっても目標を達成できないのではとあきらめも漂う今日この頃です。今までアルクの「ヒアリングマラソン」「TOIEC860点コース」等を受講したり、いろいろとやったのですが効果はありません。もう万策尽きた感じです。ただ何もしないと下がるだけなので、方法を模索しています。個人的にはi-phoneからCNNをダウンロードして聞くとか、ソニーの新製品のウォークマン(NW-A840シリーズ)で英語を倍速で聞く等やってみたいと思うのですが、果たしてこの方法は正しいのでしょうか。また、もし購入するならどちらの方が望ましいのかも出来れば教えてください。あるいはそれ以外によい方法・お勧めの方法等があれば、教えてください。(ちなみに私はまだCDウォークマンで勉強しているという超アナログ人間です。)よきアドバイスをお待ちしています。余談ですが、年明けに子供が生まれるので父親として威厳を見せたいと思っています。

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  • penguiner
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回答No.4

一応、TOEICで950以上ある者です(留学経験なし)。1回目に受けた時は700後半で、その翌年に受けた2回目で900を突破しました。800や900というと凄い壁のように思うかもしれませんが)、実際はそこまで高い壁ではないと思いますよ。実際、TOEICは990までしかスコアがありませんが、本当なら1000,2000,3000とまだまだ先にスコアはあるのです。そう考えれば900など通過点に過ぎないと思えてくるでしょう。 基本的にTOEICは、高得点域ではリスニングのスコアの方が若干高く出やすいのではないでしょうか。私はリスニングは基本的に満点(全問正解ではなくても495は出ます)ですが、リーディングは自信がある時でも満点に達したことはありません。リーディングの方がいいというのは文法的な知識や処理能力には自信をもっていいと思いますが、リスニングの弱さが目立のも事実です。 まあそれはさておき、TOEICってリーディングもリスニングもつきつめれば同じ能力を問われている試験だと思いますよ。それは英語の処理能力です。リスニングも聞こえてくる音の聞き取りができれば後はリーディングと変わりありません。ですのでリスニングだけに囚われず、読書量も同時に増やす努力はしたほうがいいと思います。もちろん、リスニングで音を聞き取るのも言うほど簡単なことではありません。リスニング特有の問題に対する訓練も必要でしょう。英語の音声学の勉強をされていないようでしたら、一度はさらっとやってみることをおすすめします。個々の音素の発音、音の連結や消失、ストレス、イントネーション、条件異音などについてですね。また、リスニングは毎日1時間以上はコンスタントに続けたほうがいいです。ここまできたら後は経験値ですよ。どれだけ英語に接したかです。 あと、「果たしてこの方法は正しいのでしょうか?」と聞く前に、実際にやってみればいいのではないでしょうか。語学が得意な人は、誰に言われなくても兎に角どんどんやってみるタイプが多いです。もちろん非効率な方法もあるでしょうから、常に方針の修正を考えつつです。もしやってみて効果がなければ別の方法に切り替えればいいのですから。私のアドバイスとしては、podcastは非常によいツールだと思います。私も実際にNBC Todayなどを今でも毎日聞いています。CNNはあまり好きではありません。PBS,NBC,ABC,CBSなど米国には他にもTV局はあるので、そちらも検討してみてください。英語を倍速で聞くというのは、やったことがないのでよく分かりません。ただ、いずれにせよ、教材を選ぶぐらいなら、全ての教材をやるぐらいの勢いの方がいいです。語学はどんな教材でも、かけた時間に比例して実力はついてきます。 最後にですが、TOEICの勉強をしていると800や900がとても高い壁になるのではないでしょうか。そうではなく、TOEICなど関係なく、より高いレベルの英語(雑誌やTVや映画など)で勉強するのがいいかもしれません。そのうちTOEICの英語など楽勝になりますよ。すでに800以上はあるということで基礎力には大きな問題はないでしょうから、TOEIC対策の教材を使われるよりは、もっと広い視野の教材を使うべきだと思います。これはやみくもに難しいレベルの教材を使えと言っているのではなく、別に簡単な子供向けの読み物などでもいいと思います。

chiyochi
質問者

お礼

こんなにも私のために長文でアドバイスをして頂き、お礼の言葉が見当たりません。ありがとうございます。 おっしゃる通りカベに当たったときは、今までの方法を捨てて、新たな視点で学習するのがスジだと思います。「学問に王道なし」ですから。ですので今までの私のやり方を一旦白紙に戻して新たな心構え・方法で英語学習に励みたいと思います。 そういえば最近簿記の勉強にシフトしすぎていた感があるので、早くそちらを切り上げ、英語に集中したいと思います。

その他の回答 (5)

  • genmai59
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回答No.6

No.2です。多読学習には、こちらが参考になると思います。 http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090723/169415/

chiyochi
質問者

お礼

皆さん本当にありがとうございます。これから多読・多聴・精聴を心掛けて英語学習に励んでいきたいと思います。

noname#125540
noname#125540
回答No.5

No.3です。 何度もすみません。 わ~、No.4さんのアドバイスはとても分かりやすいです・・・・・・ そうなんですよね・・・・・・ RとLは良く判らないと書きましたが、 発音は早い時期にだいたい覚えました(完璧ではないですよ、大まかに)。 たまたま高校時代に買った辞書の後ろに載っていた、発音記号と口蓋図で。 それと、音声を耳で聞いて、口で真似しました。 今だとCD付きの英語耳みたいな本もありますし、 ネット上で説明を見つけることもできます。 それがリスニングに役立っているのかどうか自覚はないのですが、 たまに他の人の質問で見かける、「どうやって音がつながるのですか?法則はありますか?」というような疑問はあまり持ったことがありません。 ご参考までに。

参考URL:
http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20item17.htm
noname#125540
noname#125540
回答No.3

No.1です。 補足ありがとうございました。 RとLは、自分が発音する場合は意識するほうが良いですが、 聴くほうはそれほど厳格に捉えなくてもいいような気がします・・・・・・。 世間ではRとLを気にする人が多いし、実際それが大事とおっしゃる方もあります。 が、私はそれほど聞き分けられません。 最近、よーく聴けば判るようになってきましたが、 たいがいは文脈や前後関係で単語を理解する程度です。 ただ、音読は良いと言われていますし、 発音の仕方を知っているのは無駄にならないと思います。 ディクテーションも訓練になると思います。 私自身はどちらかというと苦手で、あまりやっていないのですが、やれば役には立つと思います。 No.2の方がおっしゃっているように、語彙が増えるとリスニングスコアがアップするというのはあります。 私は多聴で効果があるタイプなんですよ(笑) 何でもいいからたくさん聴いて慣れる、というような。 英文を読んだり、英語勉強したりもしていますが、日頃の耳慣らしは米軍ラジオです。 どれが絶対というのはないので、人それぞれで、自分に合う方法が良いです。 TOEIC以外のことをやってみると、弱点が見つかったり補強できたりするかもしれません。 自分の場合、700点台後半から800点に上がれたのは、英検準1級の勉強だった気がしています。 語彙勉強をしたりしたので。 TOEICも英検もそうですが、試験ですから一面的です。 カバーできない部分もあります。 また、点数だけ上がっても英語が使えないのでは面白くありませんし・・・・・・。 と、全体的にあまりアドバイスにはならないと思いますが、 800点から900点へは「ここが踏ん張りどころ」というのもあると思います。 私もやっぱりまだちょっと足りませんが(一度だけ915点取りましたが、まぐれ。860点ぐらいです)、「苦労する人が多いんだな」と知っていれば、あまりがっかりせずに済みます。 5年がんばって800点を越えられたのですから、素晴らしい頑張りだと思いますし。 ネイティブ向けの素材も取り入れたほうが良いようですよ。 http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20item115.htm

参考URL:
http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20cover12.htm
  • genmai59
  • ベストアンサー率45% (1214/2675)
回答No.2

私もまだ800台前半で、900には遠いのですが、何事も分析して実証していかないと気が済まない理系人間です(笑)。 TOEICは、一般的な実用英語学習をしていれば、リーディングよりもリスニングが50点くらい高いのが普通です。質問者さんはリーディングのほうが高いということですが、知識を理解して覚える勉強に比重が高くなっているということはないでしょうか。 それからリスニングの練習には、ただ流し聞きするよりも、シャドーイング、ディクテーションのような集中力を高める練習が効果があるようです。また、音読、音読筆写のような英文を身体に刷り込む練習、多聴・多読のような英語を見聞きしてイメージする力を鍛える練習も、リスニング力アップに効果的です。というのは、ナチュラルスピードの英語を聞いて意味がわからないのは、音の聞き分け以外にも、聞き取った英語を素早く理解していく能力が必要だからです。 多聴でも効果がある人はあるようですが、CNNのようなものをひたすら聞いて効果をあげていけるのは、リスニングスコア450くらいからではないでしょうか。児童書やGRの朗読などもっとやさしいものを聞くか、いっそ非常にやさしい英語を大量に読む多読が、リスニング力アップに効果があるのではと思います。私は単語の丸暗記とか嫌いですが、もともと本を読むのは好きなので多読を熱心にやったら、リーディングよりもむしろリスニングがあがりました。多読で語彙は着実に増えているのですが、児童書中心に読んでいるので、TOEICのPart1,2,3はいいもののPart5,6,7に出てくる単語を知らないのが、リーディングが伸びにくい原因かもしれません。 また、多少のアウトプットも、英語のイメージ力を上げるのによいそうです。外国語学習に必要なのは、ある程度意味がわかるものを大量にインプットすることと、少しのアウトプットだとか(『外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か』白井 恭弘著)。 私は、たどたどしい英語で外国人とおしゃべりしたいとはそれほど思わないので、アウトプットに熱意はないのですが、英語学校に通っていた一時期、レッスンの中や学習者仲間との雑談でアウトプットの量が増えたら、急激にTOEICのスコアが伸びたことがあります。 人によってどこで停滞するかは違うのですが、停滞期は誰にでも何度かあるし、900を超えるのはむずかしいそうです。800台で何年か止まっていたけど、あきらめかけたころにぱっと900を超えた知り合いを何人も見ています。せっかくここまでやったので、続けることが重要かと思います。

chiyochi
質問者

お礼

早速のご返答ありがとうございます。やはりただ聞き流すだけでは力がつかないということですね。了解しました。今私は日経WEEKLYを定期購読しているのですが、そんな難しいものではなく、簡単なペーパーブックを速読するのが重要というのがわかりました。明日から早速実践します。

noname#125540
noname#125540
回答No.1

30代のiPod等を使っていないアナログ人間です。 海外旅行はしますが、留学経験やホームステイ経験はありません。 800点越えは苦労する人が多いみたいですし、 誰しもどこかで足踏み状態や壁があるようなので、それは仕方ないと思います。 800点台半ばまでは比較的到達できても、900点はまた一つ段階が違うようですし。 自分は質問者さんと逆で、リスニングは450点~480点取れて、リーディングのほうが弱いです。 こういうパターンの人のほうが多数派だと思いますが、時々、リーディングのほうが得意な方がいらっしゃいます。 自分の場合、リーディングが弱いのは文法と語彙がネックなんだろうなと思っていますが、質問者さんがリスニングが弱いのはなぜだと思いますか? 発音?速度? それと、学習者向けの「教材」でスコアを上げて来たのでしょうか。 それとも生の英語に触れることもして来たのでしょうか。 生の英語というのは実際に外国人と接する機会に限らず、 英語ニュースを視聴するとか洋画を見るとか、英文ニュースを読むとか、そういうのも含めて。

参考URL:
http://www.toeic.or.jp/square/advice/advice_score/
chiyochi
質問者

お礼

私の場合リスニングが弱いのは発音にあると思います。正直「L」と「R」の違いもわかりません。これではスコアも上がらないのも当然だと自分でも思います。あと私は学習者向けの「教材」で何とか800点までスコアを上げて来ました。生の英語は前述していますがアルクの「ヒアリングマラソン」だけです。英語ニュースも視聴していません。こう考えると原因がつかめてきたような気がしてきました。