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個人年金の短期払済について(戻り率を上げる方法)

4年前に月額1万円の個人年金(10年確定年金)に入りました。 総支払額 :4,320,000円 受取年金累計額 :5,362,000円 戻り率 :124.1% 契約から10年程度で払済保険にすると、 戻り率が上がるとの話を知り合いから聞きました。 他での運用も考えており、戻り率が上がるなら、 そこで払済にしようと思ってます。 ・一般的にどの時期が最も戻り率が高くなるか、 わかる方いらっしゃいますでしょうか? ・保険会社に問合せれば、返答があるでしょうか?

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  • rokutaro36
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回答No.1

個人年金保険も「保険」であり、死亡保険金があります。 個人年金保険の場合、一定の期間が終了して、解約払戻金が100%を超えると 死亡保険金の金額を超えるケースがでてきます。 しかし、個人年金保険という仕組み上、解約払戻金が死亡保険金を上回るのは まずいので、解約払戻「率」が一定の率以上には、上昇しません。 この時期に、払済に意向した場合、解約払戻率が再び上昇を始めるので、一見すると 得するように見えます。 しかし、話は、そんなに単純ではありません。 (1)個人年金保険には、保険料控除がありますが、払済にすれば、言うまでもなく、 その恩恵を受けられません。 (2)解約払戻率は、その年に支払った保険料にも当然ですが、適用されます。 つまり、現在の解約払戻率が105%ならば、先月支払った保険料も、 今月解約すると105%の戻りがある、ということです。 (3)率は増えなくても、保険料を払い続ければ、金額は確実に増える。 ということを、総合的に判断してください。 解約払戻率が一定になる時期は、保険会社に問い合わせれば、わかります。

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