- ベストアンサー
化学で分からない問題が・・・
次の問題の答えが分からなかったので助けてください 硫酸銅(II)水溶液に水酸化ナトリウム水溶液を加える場合と、アンモニア水を少しずつ加えていく場合について、両者を比較して違いを説明しなさい よろしくお願いします
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
実験をやらずにこういう問題があるとは思えません。 実験をやったとしたら「答えは?」という質問はありえません。 何の予備知識もなくて実験をやることもありません。 授業で金属イオンとアルカリの反応についてやっているはずです。 ここでの反応は全てどの教科書にも載っていることです。 ただ教科書に載っているのと見たこととの間には少しずれがあるでしょう。 「青白色の沈殿」といってもどういう青白色なのかは見てみないと分かりません。赤とか青とか、色の表現にはものすごく広い幅があります。 アンモニア水との反応で出来た沈殿の色と水酸化ナトリウムとの反応で出来た沈殿の色はいくらか違います。普通学校で使う濃度だと多分違いが出るだろうと思います。色が違えば違う物質が出来ている事になります。おおよそ同じものだとしても少し修正がかかっているのです。 「過剰のアンモニア水で沈殿が溶ける」というのもゆっくり溶けるのか、さっと溶けるのか、やってみないと分かりません。 「深青色」とはどういう色なのか、見てみないと分かりません。 この深青色にも薄い深青色と濃い深青色があります。元の硫酸銅水溶液の青との違いも確めておく必要があります。 この溶液に硫酸を加えると元の青白色の沈殿に戻ります。さらに加えると元の硫酸銅の溶液の色に戻ります。でも初めよりも少し薄くなっています。 AとBの反応でCが出来るというのが普通ですがBの量によってはDも出来るという例はあまり出てきていなかったはずです。 確かにCO,CO2という例もあります。でも燃焼ではCO,CO2が同時に出来ます。COだけをまず作ってその後、CO2にするという操作は出来ません。 #2の回答に書かれていることは教科書に載っています。 教科書から探し出すのが面倒なので手っ取り早くこのコーナーを利用して回答を写して提出するというのでは困ります。 テストのためかもしれません。 でもこれくらいは自分でやらなければ意味がありません。 テストに出る内容よりも実験の内容のほうが深いはずです。 #2にあるようなまとめがあればテストには十分かもしれません。 でもそれだけのことであれば実験などやる必要はありません。時間と試薬がもったいないです。
その他の回答 (3)
- sanasha
- ベストアンサー率54% (39/71)
ヒント 中和とキレート
- _oz
- ベストアンサー率50% (3/6)
比較する事は多々ありますが高校の化学であれば Cu2+にアンモニア水と水酸化ナトリウム水溶液を加えた場合 NH3少量→Cu(OH)2 青白色沈殿 NH3多量→[Cu(NH3)4]2+ 深青色溶液 NaOH少量→Cu(OH)2 青白色沈殿 NaOH多量→Cu(OH)2 青白色沈殿 となることが知られています。
- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
理由ではなく「両者を比較して違いを説明しなさい」 だから、 やってみないとわからない。 やってみると、違いはすぐわかる。 ということですよ。観察結果を説明すればよいだけです。 まさか、違いがあるかないか、あるなら、その違いを調べて来いと?? なら聞かずに自分で調べなきゃ 理科って実験しなくて、答えろって事は絶対無いはず。この「両者を比較して違いを説明しなさい」は実験をしたということですよね。