景気の源泉は新たな知識や進歩です。
進歩がゆっくりとしたものになるなら景気は安定したものになります。
デフレスパイラルは行過ぎた景気の反動なので、景気が良くならなくても止ります。(調整が一巡すれば落ち着く)
今は別にデフレスパイラルではないと思いますよ。新たな労働力 (中国等) との調整局面だと思います。デフレだけどスパイラルまで行ってない。緩やかに進行してるだけ。
中国人が出来る仕事は日本人の給料も下がるわけですね。製造業やITがそうです。逆にあれだけ危機を叫んでいた金融業は給料が下がってません。医療なども同じ。今後移民を認めるという方向になると、建設業なども下がっていくでしょう。(製造業やITは移民しなくても仕事を移転できます)
そのときはまたデフレスパイラルが起きます。もちろん金融業は海外に覇権を求められるのでこの影響を受けませんし、医療関係も市場が広がるので安泰でしょう。こういった改革の波を被らない業界 (保護された業界) に就職すれば給料は下がらないし物価は安くなるのでデフレの恩恵を受けることが出来ます。
お礼
わかりました。 格差はどんどん広がり裕福な業界は益々繁栄して貧乏人はより貧しくなり死ぬのですね。 貧乏人が死んでいなくなると淘汰されて富む者が残るのでその時に立ち直れるのですね。