デフレスパイラル脱却が全く理解できません
いつも見てくださり有難うございます。
デフレ解消の三本の矢がどうなっているのかはわかりませんが
大企業では相変わらず希望退職募っていますし、
年収も下がる一方との話ししか聞きません。
ところで製造業はデフレの対策として工場や設計開発の拠点を
海外に分散し、需要国に支店や工場を建設し続け、
そして余剰となった社員を切り、派遣も切り、新採用もひかえ、
工場も閉鎖、現地移転もほぼ終わって軌道に乗り、デフレをなんとか
乗り越えようとしています。
がしかし、海外での利益は海外の社員や株主に分配され、
残りはいざという時会社存亡と役員の退職金のためか、
内部留保に回っています。
既にほとんどの企業がデフレ体制になっているのに、
軌道に乗り最も効率がいい現地生産現地消費をまた円安ごときで
国内生産に戻すには、昔の1US$=360JP¥にでもなるか、
そもそもが行こう関係に悪化をもたらしかねないのではと思うので、
デフレ脱却はほぼ不可能に近いと考えるのですが、
日銀が1国民あたりに1000万円くらいポンとくれれば脱却は可能かと思いますが、
今の不景気で儲かっている金融機関が許すわけないでしょうし、
ただただ日本じゅうの資産が金融機関や投資家を太らせているだけと思うのですが
この考えは間違っているでしょうか?
エコノミストもクーデターでも起きない限り無理だという方もおられます。
経済ジャーナリストは悲観的なのに、テレビに出てくる証券や銀行の研究員さんは
儲かっているせいか、楽観的でポジティブです。そこにギャップを感じます。
理論的に順序立ててデフレ脱却のシナリオを説明してくださる方よろしくお願いいたします。
友人と経済破綻するのは韓国が先か日本が先かと賭けしてます。
経済摩擦以降日米の状況が逆転しているので、まんまとアメリカの策略にはまり、
日本も韓国もアメリカの州にされるかもなーっていう友人もいます。
よろしくお願いいたします。
お礼
あぁやっぱりそうですか。 増税控えてますしね。 それに給料が全体的に上がらない(大企業だけでなくすべての企業で昇給しない)と、財布のひもは緩みませんよね。