- ベストアンサー
お月様が毎日同じ場所にない理由
お月様が毎日同じ場所にないのは 地球の自転の速度と月の自転の速度が違うからでしたっけ? ご教授よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
・地球の自転及び公転と月の自転及び公転周期の違い ・他の星などの重量によりわずかに移動する この2つの要素がお月様が毎日同じ場所にない為の殆どを占めます
その他の回答 (4)
- nananotanu
- ベストアンサー率31% (714/2263)
ある意味では正解に近いです。 多分、月から見て、地球がいつも(ほぼ)同じ位置に見える話から連想されたのでは? 月の様に(自身の)公転の周期と自転の周期が一致すると、中心星(この場合は地球)がいつも同じ位置に見えることになります。 ですから、地球の自転の速度と月の公転の速度が違うからでしたっけ、なら「正解!」となります。<<<これが同じなら、毎日同じ場所にあることになる(日周運動すらない)
お礼
「地球の自転の速度と月の公転の速度が違うから」 覚えます。ありがとうございます。
- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
いえ、 見方を変えてください。お月さんだけでなく、お星様も毎日位置が違う。オリオンは夏には見えないし、さそり座は冬には見えない。神様か二人を一緒にしないためにそうなっています。(^^) 「毎日同じ場所にないのは」は、二つの意味がありますね。 毎日天球上の同じ位置--昨日はオリオンの真上にいたのに、今日は東に移動している。--天球上の同じ位置にいない。 それと、 夕方の同じ時間の三日月を見ていると東に移動していく。(毎日太くなりながら)---同じ時間に同じ位置にいない。 私達の時間の基準は太陽を基準にしているのですが、それを考えて見ましょう。 そのために、ロケットに乗って太陽系を真上--地球の北の方--から見下ろしてみましょう。 地球は太陽の周りを反時計回りに回っています。ところが時間は地表から見た太陽の位置で決まる。--たとえば正午12時には太陽がほぼ真南にある。(南中)---地球が天に対して一周したとき、地球の太陽に対する位置もすこし移動しているので、もうすこし回らないと太陽が真上に来ない。 逆に太陽が真上に来る時間で考えると、--次に太陽が南中する時間--一日後には、天に対しては回りすぎている。地表から見ると天は一周とちょっと回っているはず。 地表から見ると天球は少しずつ東から西に移動している。夏の大三角形(ベガ--織女・アルタイル--牛飼い・デネブ--白鳥)が西にどんどん移動していく。今は冬の三角形(オリオン・シリウス・プロキオン)が見えている。 月は地球の周りを同じように反時計回り--左回りに27日で一周する早い速度で回っているので、天球上をどんどん東に移動していく。(天球を13ヶ月くらいで一周する。) 「お月様が毎日同じ場所にないのは」--昨日はオリオンの真上にいたのに、今日は東に移動しているのは、 「お月様が毎日同じ場所にないのは」--同じ時間の三日月を見ていると東に移動していく いずれも、月が地球の周りを回っていて、地球の自転と月の公転速度が違う(遅い)から。 画像はStella Theater Pro( http://www.toxsoft.com/sswpro/index.html )の太陽系ウィンドウから--
お礼
ありがとうございます。参考になりました。
- -9L9-
- ベストアンサー率44% (1088/2422)
月が地球の周りを公転しているからです。月や地球の自転は関係ありません。ほかの星の影響などは観測できないほど微々たるもので、目で見てわかるようなものではありません。 なお、No.2の方が書かれている通り月の公転周期は約27.3日ですが、地球の公転により、月の満ち欠けは29.5日で一巡となっています。 http://www.monjirou.net/rika/moon/zure/zure.html
お礼
自転は関係ないのですね。 ありがとうございます。
- michael-m
- ベストアンサー率50% (2724/5433)
間違っていたら御免なさい 月が地球の周囲を一周する公転周期は約27.3日です。公転半径はおよそ384kmです。 つまり地球が一周自転した場合に、月は公転の円周距離の27.3分の一だけ進んでいると言う事でしょう。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。覚えます。