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なぜ第二外国語にフランス語やドイツ語が多いのか
大学の第二外国語でフランス語やドイツ語がある学校が多いですが、 日本人が生涯役に立つであろう、外国語はまず第一に英語、 そしてこれからは中国語、さらに日本との近さから考えたら、 韓国語・タイ語・マレー語・フィリピン語・ベトナム語などだと思います。 なぜ遠い欧州の言葉を第二外国語として優先的に勉強するのでしょうか? また、同じ欧州なのに、なぜイタリア語やポルトガル語は第二外国語として少ないのでしょうか?
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No.5 です。前回の発言の最後を訂正します。 世界で発表される論文数と他人に参考文献として引用された論文数に関する統計があります。私の前回の発言は言語別という認識で書いてありますが、国別の間違いでした。申し訳ありません。 どこの国の人が論文を沢山書いたかという統計です。日本人が英語で書けば、日本としてカウントされています。 自然科学、社会科学そして文化芸術なども含まれています。 論文が何語で書かれているにせよ、著者がフランス人であれば、フランス語でお付き合いしたいとだれでも思いますね。 国別ではアメリカが突出しており、日本、ドイツ、フランスなどが続きます。第二外国語としてドイツ語とフランス語が多いのは当然と思います。歴史的あるいは伝統的理由より、現在の必要性が大きいと思います。
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- chapanese
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こんばんは(^。^) 多分、冷戦の名残ではないでしょうか? なのでロシア語は除外されてますよね? それに中国や韓国にしても今ほど国力もなかったですしね。 反対に共産圏も第一外国語は有無を言わさずロシア語で、英語は学べませんでした。 あと、どれだけ通用するかというのも大きいのでは?イタリア語にしてもポルトガル語にしても通じる国は少ないです。 南米にしても、ポルトガル語はブラジルくらいで残りの国はスペイン語ですからね。メキシコもスペイン語だし、アメリカでもスペイン語圏の地域があるくらいですからね。 フランス語はフランス以外でもかつてのフランス植民地だったところや、カナダのケベックは今でも公用語はフランス語ですし、ドイツ語もドイツ以外ではオーストリアとかはドイツ語圏です。スイスはたしかフランス語とドイツ語のほうが英語よりも通じるんじゃなかったかな?
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