※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:親しい人からの相談なのですが、ご意見お聞かせください)
親しい人からの相談-障害を持つ父親との不安な将来
このQ&Aのポイント
相談者は、障害を持つ父親との将来について不安を抱えています。
父親の病気や高齢化により、トラブル対応や老人ホーム入居の費用が必要になる可能性があります。
また、父親が先妻との間に養育を任せた娘に500万円を贈与したことにより、相談者の将来の不安がさらに増しています。
親しい人からの相談なのですが、ご意見お聞かせください
親しい人からの相談なのですが、私にはアドバイスするだけの知識や経験がありませんので、ご意見をお聞かせください。
相談のご本人は、幼児期からのある内部的障害を持っている障害者ですが、両親ともに無理解であったために対処が非常に遅れ、進学面においても就職面においても、何度か転職したりと、大変苦労をし続けたようです。
もともと体質的にも弱く、お父さんの暴力や、生前のお母さんの看病などでストレスが高じ、うつ病などにも罹患されています。
数年前、奥さんに先立たれて一人残った80代後半のお父さんの入退院繰り返しを切っ掛けに、職場を長期休職後、結局、退職し、現在、次を求職中なのですが、本人は独身で、50代に近い年齢と、この不況もあってか、なかなか見つからないようです。
お母さんのときにも同様のことがあったらしいですが、せっかく職に就いても、実際に、お父さんを見送るときが来たら、体力などの限界から、またも長期間、仕事を休まなければならなくなって退職する恐れが高いとのことで、本人は、転職が多かったこともあって、年金受け取りも怪しい将来の生活に大変な不安を抱えています。
お父さんには、離婚した先妻(故人)との間にお子さんが何人かおられますが、それぞれ嫁いでいたり、自殺した人もあったりで、後妻との間の子である本人が一人で、これまで実家のことは全て面倒をみてきたらしいですが、上述のとおり、障害や病気、看護などの問題のため、特に経済的な面へのシワ寄せが大きかったことが影響し、その分、お父さんに、経済面では頼る時期が続いて、そのため、ますます、実家からの依頼事を断れなくなり、身動きがとりにくくなっていったようです。
お父さんは、年齢的なもののせいでしょうか、ここ数年来の持病に加え、おつむの方も少し頼りなくなってきているそうですが、もともとは体力のある人で、あと数年は生きのびる可能性が高いだろうということです。
ですが、入退院以外にも、やはりいろいろとトラブルが増えてきて、これ以上、手のかかる状態になるなら、最終的には、医師が常駐しているような老人ホーム入居も検討しなくてはならないので、そのための何百万円かの費用、また、お父さんが現在入居している団地の部屋を明け渡す前には、早急に、家具などの処分を大量に行うことにも備えなければならないそうです。
なお、お父さん方のお墓やお寺は非常に遠方(飛行機や新幹線を利用したうえ、なお長時間、車に乗らなければならない距離)だそうです。
そういった、もしものときの諸々の費用を差し引いたうえで、残った預金額から、お父さんの先妻さんとの間のお子さん、お孫さんたちの最低限法的遺留分を差し引き、なお最終的に残った分で、本人の残りの人生を、どう遣り繰りしていくか考えていたそうなんですが、そんななかで、今回の相談事が持ち込まれました。
お父さんが離婚した先妻さんの方に養育を任せたまま成人した一番下の娘さん(50代、既婚、自営業)に、最近500万円を振り込んだことが発覚、驚いて、とにかく、その理由を聞こうとしたところ、いきなり暴れ出して殴られたというのです。
人づてに聞いた話では、生き別れたままだった先妻の娘に、生きているうちに遺産分けをしておきたかったからということですが、
お父さんの金融機関預金総額は約1100万円~1200万円未満ほどだったそうで、遺産と呼べるのは、それで全てということです。
その、離婚した前妻との間の娘に500万円を振り込みしたわけですから、残りは600万円ほどです。
そこから、今後の必要経費を差し引き、場合によっては、何百万円かの老人ホーム入居費用も差し引くわけですが、
本人は、本当に最終的な残額を、子らや孫たちの法定遺留分を差し引いて、自分の手元に残る分を考えると、これからも一人で実家の面倒を背負っていくことに、自身の将来の不安が大きく、苦慮しています。
先妻の娘さんは、自分の母親の最後の面倒は見たらしいのですが、幼い頃に生き別れたお父さんのことは、当然でしょうが、面倒をみるなどのことは一切ありませんでした。
いわゆる生前贈与ということになるのでしょうか、この500万円というのは、いろんな角度で見て、妥当と言えますでしょうか。
お礼
御回答いただきまして、ありがとうございます。 そうですね、私にも、はたして、その500万円というのが妥当なのかどうか、なんとも判断しにくいです。 親の離婚のため(直接原因としては、父親側の不貞だそうですが)幼児期に生き別れとなったまま、末子のみを引き取っていった先妻の手だけで育ち、父親である自分の手元で養育することなく、やがて、母親が死亡した折も、殆ど、その末娘一人で看取りや事後を片づけたそうです。 なので、お父さんとしては、罪滅ぼしの気分も多少は含まれているのでしょう。 友人本人に言わせれば、それ以上に、お父さんは見栄っ張りで、チヤホヤされることを好む、典型的「外づらのいい」タイプなのだそうですが。。 いっぽう、友人、つまり後妻側の一人娘にしても、事情は同様で、こちらの方は、母親の身内の後始末もしてきており、そのときにも、退職を余儀なくされたそうです。 尚かつ、これまで父親の面倒も一人でみてきており、いよいよ見送った前後には、これまでと同じく、一人で何もかも後始末をしなければならないであろうことは目に見えている、と言います。 仰るように、「贈与」の件が発覚したあと、本人すぐさま、前妻の末娘と話し合おうと電話したらしいですが(それが、生まれて初めての連絡だそうです)、数日経過した今も、連絡がとれていないとのことです。 先方は、もともと、お父さんの出身地に近い土地で生活しているそうなので、こちらからは、やはり、かなりの遠方になります。 これまでの事情については、先妻の娘側も、ある程度は知っているらしいのですが。。 本人のお父さんも、ホーム入居自体を、長らく拒絶してきたそうで、どうしても、ということになれば、それなりに高級な所を、また、葬儀にしても、できるだけ立派なものをと本音では望んでいるとか。 友人自身の居住地も、田舎というほどではありませんが、都会というほどの場所でもなく、家賃も至って安価な方らしいです。 親には辛い思いを強いられてきたという友人ですので、考えてみれば、これまで、自分自身の幸せなど何もなかったような気がする、恐らく、体力からして自分は父親と違って長命ではないだろうし、残りの人生、子どもの頃から、人間として信用を置けなかった父親と、これからも関わり続けて悔しい思いの中で終わるくらいなら、今こそ縁を切ってしまいたいとまで言っていますが。。