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ピンからキリまで
漢字ではどう書くのでしょうか? ピンが安い物、キリが高い物ですよね?
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「ピン」はポルトガル語の「ピンタ」で、点(ポイント)という意味。トランプカードの「1」からきている。バクチ打ちがサイコロの目を「イチ」と言わずに、「ピン」と言ったのが一般的に広まった。「1」は言うまでもなく、数の初めで価値の高い極。 「キリ」もポルトガル語、「クルス」(十字架)がなまった言葉。十字架から転じて「10」。つまり限りがあるという意味で低い方の極という事。 だそうです。 漢字はないようですね。 ただ、「ぴんから錐まで」と書かれる方もいらっしゃるとか。この漢字があっているのかはわかりませんが・・・。
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ピンからキリはポルトガル語源と言うのは今日では定説といっていいかと思います。意味は皆さんがお答えの通りです。異説もありますが、それらはポルトガル語起源の言葉の多くの意味が分からなくなっていた(それほど日本語化していた)江戸時代の識者の無理なこじつけの流れを汲むものだと思います。外来語が普及すれば伝統的な遊びや行事等でも使われるようになり、漢字が当てられると語源が分からなくなります。 なお、キリはcruzからと言われていますが、個人的には cristo(ポ語、クリスト→キリスト→十字架=キリスト教)からではないかと思っています。なぜならクルスはポルトガル語起源外来語として今日までその発音が伝わっているからです。 現在ポルトガル語が語源の外来語は200語ぐらいあるといわれますが時と共に死語になりつつあります。比較的知られた単語は: パン、ジュバン(襦袢)、カッパ(合羽)、ビードロ(ガラス、ビー玉はビードロ製の玉)バテレン(神父)、カルタ、タバコ、メリヤス、ラシャ(羅紗)など。 ポルトガル人が国外追放され、オランダとの限定した交易が始ったとき、ポルトガル語は公けの場から姿を消し、庶民が日本語感覚で使い伝えたのだと思います。当時世界で流行していたカルタ(トランプ、カード)を使った遊びは日本化されて日本でも流行していたようです。しかし、遊び方を書いた本が残されなかったため、日本化されたカルタ遊びの中に残るポルトガル語は音だけとなり、追跡を難しくしているようです。ズベ公、オイチョカブもポルトガル起源だと言われますが文献はなく言語学的(音韻変化)な話になり一般に説明するには説得力が弱くなります。
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- tegawa
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ピン、キリ、 偶然に該当する外国の言語があっただけ、 ピンは花札の 一月 松 のことで、キリは 十二月 桐のことです。 元来、芸人、やくざ、侠客の隠語です。 第一月で花札賭博で、もっとも役の多い松、最後月で、もっとも役の少ない桐が由来すると考える方が正統である、 国語学者はこれでは、あまりにも品位がないので俗にいう鹿爪らしい解釈を探した結果が前回答者の通りです。 少し辛いが事実だ、
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- taknt
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漢字は、ないですね。 意味は 参考URLを見てみてください。
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- wan-wa-wan
- ベストアンサー率18% (14/74)
ピン=ポルトガル語で”点” 賭博で1の意味になり第1番・最上のものと言う意味。 キリ=キリがない「下」と言う意味 だそうです。
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