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人間関係が一番だと言って代金を支払わない人

お世話になります。 今回は私がよくもめるタイプの相手についてのご相談です。 私について ・システム開発の仕事をSOHOでしています (業務内容としては他にもありますが専門性が高く個人が特定できるため自分の専門知識を使用し情報提供等行う業務とさせてください) 相手について ・相手はだいたい2-5人程度の中小企業の社長 ・相手の会社には私の持っている技術や知識は皆無 私の業務は自分の専門知識を利用して形の無いサービスやシステムとして提供するのが仕事です。 一般的にお客様はそのことに対して対価を支払ってくれます。 しかし今回問題になるような相手は何度か無料でサービスを提供した後そろそろ正式に契約をしようと持ちかけると 「ビジネスとはお互いが持ち出しである程度成長させることで出来上がるものでそういった人間関係が最も重要である。すぐに利益になると思っていること自体が間違っている」 「あんたただ単に○○しているだけだろ!」 ○○にはサービスの内容が入ります。 という風に言われます。 そういう相手とは手早く関係を断ち切りたいのですがどうしても何度か仕事をしてみないとわかりません。 何度かそういった相手と接してきて分かったのは相手にとってこちらのサービスは何の価値もないと考えているということです。 相手のビジネス上ではこちらのサービスがないと前に進まないにもかかわらずこちらのサービスに対して対価を支払う事を全く考えていないのです。 そういった相手をいかに早く見つけるかが大切なのですが最初から費用が発生しますと言ってしまうとどれくらい出来るのか見せてくださいと言われるます。当然しかるべきサービスを提供して満足しお金を払ってくれるお客さんもいらっしゃいます。しかしそうでない相手もいます。 何度も同じ事を繰り返して申し訳ないのですがそういった相手はいち早く判断しただ働きをしない方法があれば教えていただきたいです。 そういえば最近同じようなことを指摘した相手から 「ただ働きさせようと思っているとでも考えたか!」 といわれました。実際ただ働きさせられたのですが。 どうぞよろしくお願いいたします。

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回答No.3

こんにちは。 なんというか、専門性の高さをうたう方が 自分の営業のノウハウを確立できていないのも ヘンな話だなぁと思うのです。 あなたが嫌っている「ちょっと教えてよ」という行為を、 ここで無料で行おうとすることに、 疑問を感じてしまったりもしちゃいますが。 さて、本題。 今いちばん問題になっているのは、 効率よく課金できないためにトラブルが発生していることにあります。 これは、単純にdaretaさんのビジネスモデルに料金表が欠如していることではないかと考えます。 まず線引きをすることではないのでしょうか? 1)無料で教えてあげてもよいライン。 2)お金がかかるライン 松・竹・梅 3)契約のライン 専門性の高さを売り物にする人は、専門性に価格をつけます。 基本的に無料なんてありえないですよね。 説得材料のために裏付けの理由を用意するわけですが、無料でやってしまうと説得力がなくなります。 こんなことはプロだから金も取れないくらい簡単すぎるんじゃないか? そう軽んじられる空気を作るのが「無料」という言葉です。 説得力の裏付けは、機材や時間、専門的な資料で行うべきだと思うのです。 もしも最初のハードルを下げるのであれば、割引価格の設定もよいかもしれません。 知識の提供であったとしても、何らかの「モノ」が付随するサービス提供を考えるほうが重要です。 当方はデザイナーです。 最近は一般の人もPCでいろいろ作られるので 我々の価格設定はあり得ないと思われる方も多いです。 そういう人にはそういう人のためのサービスを考えます。 価格があわない方は、最悪の場合、お断りもします。 見積から値切られる事もしょっちゅうです。 どこまでのサービスを提供するか。 そこを考えて線引きするから、専門性の高さが売り物になると思っています。 無料でやることは、まずありません。 最低限、外注費はくださいと言います。 居酒屋の1ドリンク無料は、その後の客の支払がほぼ確定的だからこそできる戦術です。 おかきやさんの無料カフェは、無料でやることにかかるお金が ちゃんと計算されているからできる戦術です。 専門性の高さは、もっと演出する必要があるでしょうね。

dareta
質問者

お礼

大変勉強になります。 勉強させていただきます。

その他の回答 (2)

  • PU2
  • ベストアンサー率38% (1101/2843)
回答No.2

無料を採用している貴方の自己責任としかいえません。 無料を採用しているなら前もってその点をしっかり説明した上 回数も限定し義理人情無しに切るべきです。 無料を求め続ける人は客じゃないですし こちらは無償ボランティアではありませんからね そして貴方も無料だけ求める人は効果の無かった宣伝広告と 考えてあきらめるべきです。 例を挙げるとクレジットカードの年会費でもあるでしょう? 年会費無料で釣って1年後、自動的に有料化 無料期間だけで辞める人はデータベースに残し今後の 評価の参考にするっていうのと同じです。 光回線や携帯でも同じ事してますね 尚、経験では無料や激安だけで申し込んでくる客に固定客になるような いい客はなかなかいません。 そういう人は他に無料があればそちらへ移ります。 費用対効果考えて決めたらいいと思います。 尚、ちょっと教えてよは有料をうたっていてもあります。 特に電話であります。 ひどい場合は他店購入だったのにウチで買ったように嘘ついて 聞いてくる時もあります。 断ったり有料ですというとぼったくりとかセコイとか言われます。 正直言ってどっちが、、、って思いますがそういう奴らです。 そんな事でいちいち気にしていたら仕事できません。 ただ、こういう場合は時と内容で臨機応変に対応するべき事ですけどね

dareta
質問者

お礼

>回数も限定し義理人情無しに切るべきです。 >無料を求め続ける人は客じゃないですし >こちらは無償ボランティアではありませんからね おっしゃるとおりです。 もめるお客さんは義理人情や人間関係が大切と言ってお金を払わないのですが、容赦なく切るべきですよね。 費用対効果で臨機応変に考えていきたいとおもいます。 ありがとうございます。

回答No.1

> 相手は何度か無料でサービスを提供した後そろそろ正式に契約 背景が良くわかりませんが・・・たとえ少額であっても仕事をした対価として費用を請求すべきで、無料で仕事をすること自体が変だと思いませんか? 将来のことを考えても、例え請求しなくても仕事をした費用は明確にすべきだと思います。

dareta
質問者

お礼

詳しい内容を言えずに申し訳ございません。 イメージとしては、家庭教師みたいなものだと考えていただいてもよいと思います。専門的な知識を提供する感じです。 大体最初は、 「ちょっと教えてよ」 という風に聞いてこられるんですよね。 その、「ちょっと教えてよ」風に聞いてくる人は、 こちらの専門性の高さに気づいていない人で、 ちょっと調べれば分かるでしょって思っている人なんです。 だから、最初に「ちょっと教えてよ」風に聞いてくる人をフィルタリングすればいいのかなと思いました。 おっしゃるように、最初無料でお試しっていうのを辞めたらいいんでしょうね。内容に自信があるからお試しでやっているのですが、それが良くない気もします。 有難うございました。

dareta
質問者

補足

私と相手との関係は、地元の美味しいお店を質問する状態に似ています。 私の仕事が、地元の美味しいお店という専門知識を紹介する仕事 相手が、そのお店の情報を知ることが出来ない人 だとすると、相手としてはちょっと美味しいお店を教えて欲しいだけなのに、お金を取ること自体が信じられない。 という状態だと思いました。 確かに専門的な知識が地元のお店の場合、お金を請求されたらびっくりします。 そこで、相手との関係が終わってしまいそうな気もします。 問題は、その専門知識が専門的でかつ、弁護士や会計士のように法的資格があるわけではないのです。技術的な情報も絡む専門的な調査会社といったらよいのでしょうか。 こうなれば、最初からお金を払ってくれるお客さんだけ完全に割り切って仕事をしたほうがいいのかなと思うのですが、専門性の説得材料のために初回無料の必要性も捨てられません。

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