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翻訳の小説の内容とは?
- 外国人が翻訳した小説の不自然な箇所を修正してもらいたい
- 男が夜中に黄色い声と壁の音に目を覚ます。外には興奮した女がいて、ドアにぶつかる音がする。男が覗いてみると陰気な広場が広がっている
- 男が物置部屋に入り、臭いのするごみを掃除している。階段を降りると暗闇の中で作業を継続している
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No.1です。 補足すると、 まもなく朝刊配達の子がやってくる時間だ。 は まもなく新聞配達の子がやってくる時間だ。 の方がいいです。 朝だと分かっているので。 少しひっかかるのは、日本では 一般的に朝刊の配達は朝方(4~6時頃)ととらえることが 多いと思うので、 2時半過ぎでもうしばらくしたら、朝刊が配達される と表現するのは 日本では早いなと思うくらいですかね。
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- root_16
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壁を通して聞こえてきた甲高い女の声に男は目を覚ました。 時間は夜中2時をちょっと過ぎている。 ガラスが割れてガラガラと落ち、せわしなく動いている足音が聞こえる。 しきりに女が声をあげているが、その内容は聞き取れない。 507号室に面した、男の部屋の壁にはタンスとオーディオが置いてある。 男はベッドから起き上がり、タンスに近寄って、聞き耳を立てた。 507号室の玄関のドアが開かれ、激しく壁にぶつかる音が聞こえる。 外に押し出された誰かがしりもちをついたようだ。 続いて玄関の外に投げられた鍋蓋が、くわんくわんと激しく音を立てて、やがて止まった。 「二度と来るな!」 女の興奮した声と共にドアが閉じられ、二重に鍵がかけられた。 男は足音を忍ばせながら玄関に近づいて覗き穴から覗いてみた。 外は明りが消えていて陰気な洞窟のよう。 まもなく朝刊配達の子がやってくる時間だ。 ドアが閉じられて30分も経ってから、階段を下りていく足音が聞こえてくる。 靴のかかとを折ってはいたように高く、乾いた足音がする。 男はその足音が階段を下り終えて、マンションの広場に出るまで待ち続けた。 一畳あまりの狭い物置部屋 に入ると、壁の間に両肩がぎしりと挟まれた。 男の捨てたごみが湿った空気の中で、たまらない腐臭を漂わせている。 棚からプラスティックのバケツを取り出した。 ゴム手袋をはめて、バケツを持ち、足音を忍ばせながら階段を下りる。 目立たないように踊り場の天井の電気はわざと点けない。 暗闇の中の階段には慣れているから。 ※できるだけ本文のままにしました。 ※ギ音部分(音の表現)は作家の自由なので好きに表現してください。 【気になった点】 部屋の位置関係。向かいなのか隣なのか。 壁から音が聞こえるなら隣と想像するのが普通。 しかし、玄関ののぞき穴から様子を伺うのであれば、向かいの部屋。 のぞき穴から様子を伺ったときに外の様子のことを書くのは変。 外に出された人のことか、その人が見えなかったみたいな記述は なかったのだろうか。 ほか、物置部屋にゴミが捨ててあるのだろうか? 普通自分の物置部屋に腐るようなゴミは捨てない。 ゴミ捨て場に近いだけなら、もう少し記述が必要。 あと、タイトルは「小説の翻訳」の方がいいと思いますよ。
お礼
詳しい説明ありがとうございます。 勉強になりました。^^