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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ダミー会社の経理・契約等について(経営初心者です))

ダミー会社を介した取引についての質問

このQ&Aのポイント
  • 弊社と取引のあるA社との新しい取引において、A社がダミー会社を介した取引を希望しています。違法性や契約形態、手数料の適正な設定、税務署への注意点などについて教示をいただきたいです。
  • A社との取引において、弊社と直接取引を避けるためにA社がダミー会社を導入することを希望しています。具体的な契約形態や手数料の設定方法、税務署への対策などについて教えてください。
  • 弊社と取引のあるA社が、ダミー会社を介して新しい取引を行いたいとの要望があります。違法性や契約の締結方法、適正な手数料の設定、税務署への対策などについてご教示いただけますか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

1.いわゆる「名板貸し」(商法第14条)に当たると思われます。  *第14条 自己の商号を使用して営業又は事業を行うことを他人に   許諾した商人は、当該商人が当該営業を行うものと誤認して    当該他人と取引をした者に対し、当該他人と連帯して、   当該取引によって生じた債務を弁済する責任を負う。 2.B社の名前を借りるだけで、一切の業務遂行責任は御社にある   ので、委託・請負には該当しないと思われます。   契約書を交わすとすれば「名板貸し契約書」になるでしょうが、   上記14条を双方が確認し、手数料率、支払い方法、契約期間   (自動更新可)を決めるような内容になると思います。 3.業界によって様々ですが、通常は5%前後でしょう。 4.通常の書類や金銭の流れは、御社がB社の納品書、請求書等を   使用してA社に請求し、A社は代金をB社に振込、B社はそこ   から手数料を差し引いて御社に振り込むという形を取ります。   B社から御社宛に手数料の請求書を発行してもらいます。      または御社からB社あてに95%分の売上を立てるという   方法も考えられますが、事務処理が煩雑になります。 5.税務上は、上記の取引の流れが把握できる書類が揃っていれば   何の問題もありません。 6.注意点とすればB社の信用状況でしょう。A社がB社に支払をし   た後でB社が倒産しても御社からA社へは何の請求もできません。 以上、簡単ですが。

majime-kun
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 初心者である小職にも理解できる分かりやすい回答でした。 感謝しております。

majime-kun
質問者

補足

すみません。会計上の話ですが、eightman33さんの回答を例に取ると 会計上は、(契約書締結や請求書等を発行した上で)  1.B社は、5%分の手数料を売上計上する。  2.弊社は、95%分の売上を計上する。 上記で事足りるのでしょうか?

その他の回答 (1)

回答No.2

No.1補足です。 >1.B社は、5%分の手数料を売上計上する。  2.弊社は、95%分の売上を計上する。 ではありません。どちらを採用するかと言うことです。 *1.は売上高100%をB社あての売上として処理し、  5%の手数料を別途差し引いて貰うとい形を取ります。  この場合、売上高は100、支払手数料5と処理します。 *2.は、手数料の5%を差し引いた95%をB社あての売上として  計上するだけで、売上高95だけ処理し手数料5は処理しません。 どちらを採用するかはB社との話し合いでしょう。 消費税はどちらを採用しても変わりません。

majime-kun
質問者

お礼

度々ありがとうございます。 B社と話し合いのうえ契約に着手いたします。

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