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地球が自転できるのは何故?
月は地球に対して同じ面しか見せない。その理由は「月の重心がずれていて、地球を回る際に遠心力で、重い側が常に地球と反対側を向くから」だそうだ。同じように、太陽に対して地球が同じ側を向け続けない理由は何?
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距離が違うからということのようです http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E8%BB%A2%E3%81%A8%E5%85%AC%E8%BB%A2%E3%81%AE%E5%90%8C%E6%9C%9F 万有引力 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%87%E6%9C%89%E5%BC%95%E5%8A%9B 距離が倍になると万有威力は四倍になる。 質量比では 月= m1=0.0123 地球=m2=1とすると 太陽=m3=332,946 距離で 月と地球は384,000Km 地球と太陽は 1億5000万km なので 比率は 約400倍 月と地球の万有引力は 簡単に言うと 地球と太陽の 400倍もある。 それくらい影響し合っているためです
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- 雪中庵(@psytex)
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潮汐力は、別の天体を重力源として、その周りを公転している天体が、 その「重力源」に面した部分と、その裏側ではたらく重力が違うにも関わらず、 1つの天体として同じ公転速度であることにより、片や引き寄せられ、 片や遠心力で遠ざかることによります。 であれば、重力源の天体に近いほど、「重力源に面した部分とその裏側」の 距離の差が、より大きくはたらきます。 月と地球の距離と、太陽と地球の距離を考えれば、月の影響が干満の主な原因で、 太陽は、そのオマケの効果で「大潮、小潮」を生むだけなのもうなずけます。 これが、太陽に近い水星だと違ってきて、公転速度(88日)と自転速度(58日)が かなり一致しかけています。
お礼
ありがとうございました。
- potachie
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恐竜のいる頃って、今よりも1日の長さはずっと短かったそうですよ。
お礼
ありがとうございました。
- jamf0421
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月が地球の方向に同じ面しか見せないのは潮汐力が長期間働いた結果です。地球の引力が大きいので、月の地殻はわずかにラグビーボール型に地球の方(と反対側)に膨らみます。この地殻の干満が速やかでタイムラグがないのなら、満潮の方向が常に地球になります。しかし、自転の方が早い時代ならくるくる回るまわる方がはやく、地殻の潮汐がおくれます。膨らんで満潮になった時は、その満潮の場所は地球の向きより自転で先に進んでいます。そうなると地球の引力で月の自転にブレーキがかかります。自転と公転が一致したところでこのようなブレーキはなくなります。これが現在の状況です。 そして地球も月との関係で同じ問題を抱えています。地球干満も月の位置とは完全に一致していません。地球全体として満潮になった場所と月の方向とは一致しません。だから自転にブレーキがかかります。ものすごい遠い将来は論理的には地球の片側だけからしか月が見えないということになります。
お礼
解りやすい。ありがとうございました。
- ORUKA1951
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原因は潮汐力です。月の自転速度は誕生以来ずいぶんと遅くなっています。誕生以来の速度を保っているわけじゃありませんし、重いほうを向けているわけでもない。--重いほうが遠心力で外に行くのでは?となるね。 潮汐は海水だけに起きるわけではなく、本体にも力を及ぼします。これは同じ公転速度で周回している衛星の惑星に近い側は、本来の(遠心力と向心力がつりあう)回転速度よりも遅く公転しており、遠方はその逆であることによるものです。その潮汐力で惑星が変形を受けますが、それが抵抗となって親惑星を周回する公転速度と一致してしまうからです。 つきはその潮汐力の影響で内部は最近まで液体だったとさえ言われている。 これは太陽系のほとんどの衛星で見られる現象で火星のフォボス・ダイモスや木星のガリレオ衛星などもそうなっています。もちろんこの潮汐力は主星にも働き地球の自転速度も遅くなります。ご存知の冥王星と衛星カロンは主星も衛星に対して同じ速度で回転しています。 >「月の重心がずれていて、地球を回る際に遠心力で、重い側が常に地球と反対側を向くから」だそうだ。 これは間違いです。 >同じように、太陽に対して地球が同じ側を向け続けない理由は何? 遠い将来そうなるかもしれません。 ★水星は特殊な共鳴関係にあって公転周期は約88日、自転周期58日と15時間で3:2の関係になっています。
お礼
基本的には、衛星は、主星に対して自転を緩める方向に向かう。と言う事でしょうか?ありがとうございました。
- chiezo2005
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そもそも、 >「月の重心がずれていて、地球を回る際に遠心力で、重い側が常に地球と反対側を向くから」 これは月が地球に同面を向けていることに対する、十分な理解ではありません。 重心がずれていても、ある程度の角運動量(回転速度)が与えられれていれば、自転を続けることができます。 重心のずれているボールも床をころがせば、一様な回転ではないですが 転がります。床の上の場合は摩擦により最後は重心を下にしてとまりますが、月のように摩擦のない状態を考えれば、転がり続けることは想像できると思います。 月がこのような特殊な状態(公転周期と自転周期が一致)なのは、 月が地球の一部だったから同じ角速度を持っていたということだと思います。 この事実と重心が重い側を地球に向けている状態で振り子運動状態をしているのが現在の月に月に対する正しい理解です。 さて、地球に話を戻すと、真空中に浮かんでいる地球は自転の際に ほとんどエネルギーを使いません。 そのため、太陽系誕生の時から持っていた、回転運動エネルギーを まだ失うことはなく、それで自転を現在も続けているのです。 ただし、ご存じのように潮汐などで海の水の移動や地殻自身を変形させています。 それによるエネルギー散逸は0ではないので、わずかずつですが 自転速度は遅くなっています。
お礼
「月が地球の一部だったから同じ角速度を持っていた」の部分を理解しなければいけませんが、参考になりました。ありがとうございました。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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年中夜の側になった国が怒るから
補足
面白い~!
お礼
ありがとうございました。