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社宅の立ち退き命令
ヘッドハンティングをされ、企業の費用負担にて他県から転居し転職しました。 住居も社宅扱いで、毎月の家賃は60%を当方で負担(企業は40%)として、契約いたしましたが、他の契約上の問題から企業とトラブルがあり、14日の勤務において一方的に「自己都合」による退職処理をされてしまいました。 それに伴い、これも一方的に即日に社宅から退去を求められております。 不当解雇と同等扱いのため、弁護士に相談をしました。労働審判等考えましたが、14日の勤務期間でもあり、既に12月1日より他の転職先も決まってり、これ以上退職の件を騒ぎ立てることはやめようと思っております。 ただし、社宅扱いになっている住居につきましては、9月29日より居住したため、10月は全額、11月は60%私が支払っております。 いくら転職が決まったとはいえ、その原因は会社側の一方的退職処理によるものであること、実際給与が入るのは1月下旬であること、従って当面は転居費用等はまったくないため、物理的に転居できない旨会社側の弁護士へ通知しました。 会社側は、自己都合退職であるから速やかに退去しろ、とFAXが来ておりますが、当方は拒否しております。(退職処理日から1ヶ月が経過しております) そこで、相談させていただきたいのは、このまま拒否し続けたら会社側は法的にどういう処分を下してくるのか、また対抗する手立てはないのかと言うことです。 管理会社には相談をしてあり、1ヶ月家賃が滞納した時点で契約解除を持ちかけ、敷金からその滞納分を差し引き返却して、新たにわたしと個人契約を結んだらどうかとアドバイスを受けました。 現実として1月下旬まで金銭の都合が全くつきません。 何かよい手立てがありましたら、ご教授いただけましたら幸いです。 勝手な相談とは思いますが、何卒よろしくお願いいたします。
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No5です。 > 会社側から契約解除があれば、家賃滞納分(恐らく来月分が未納となる)と他費用(現状復帰分、消毒費用など)を敷金から差し引いて解除後、新たに私と新規契約を行ったらどうかと言うことです。 良い大家さん、というか、無防備な大家さんですね。 問題は、会社側が『会社側から契約解除があれば、家賃滞納分(恐らく来月分が未納となる)と他費用(現状復帰分、消毒費用など)を敷金から差し引いて解除』に納得するかどうかです。 現実には、居住中で原状回復費用の算出根拠も示せない、実際その作業もしていない、消毒もしていない(いずれも居住のままでは不可能)では、まとも?な会社なら“ハイそうですか。”とは納得しないでしょう。訴訟でも起こされたら不利でしょう。良くこのサイトでも、これをやると『大家のボッタクリだ』なんて言われています。未納分は会社が居住者に請求するので大家には関係ないでしょうが、それ以外は敷金から相殺すると危険でしょうね。 それでもなお、質問者様が退去なさるときに原状回復をどうするのか、という問題は残るでしょう。質問者様が例に挙げた借主のように無理難題を挙げてゴネる方とも思えませんが、今までの原状回復費用が実際に算出できない状況ではこれからの分との線引きも出来ません。トラブルになるのは目に見えていますね。
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大家しています。 > このまま拒否し続けたら会社側は法的にどういう処分を下してくるのか 会社と大家さんとの賃貸借契約でしょうから、会社側は契約を解除するでしょう。 大家さんは、居住者が居座り続ける限り、契約の当事者である会社側に『不法占拠状態の即時解消=明渡』と明渡までの『家賃相当損害金』(もう契約自体がないので“家賃”は発生しません)を請求します。 会社側は、居住者に対して『即時退去』を求め、従わない場合は、法的に『不法占拠』として『明渡命令』と『損害賠償金』(『家賃相当損害金』+経費?)の請求をします。会社側は弁護士が付いているので、弁護士報酬目当て?でもそこまでするでしょう。勝訴が見えている訴訟でもあります。 大家さんは、トラブルメーカーとして『1ヶ月家賃が滞納した時点で契約解除を持ちかけ、敷金からその滞納分を差し引き返却して、新たにわたしと個人契約を結んだらどうかとアドバイスを受けました。』という話はご破算にするでしょう。この手のトラブルが一番嫌なのです。下記のようなトラブルが次には待ち受けています。 > 対抗する手立てはないのか 契約の当事者はあくまで会社なので会社と話をつけるしかありません。契約の当事者である会社から『契約解除』の通告があれば大家としては受け入れるしかありません。そして、あとは明渡を会社側の責任でするように要求するのみです。このトラブルの中には入りたくはないでしょう。大家さんとしては“誰の財布から”であっても、家賃さえ入ってトラブルがなければ良いのです。
補足
とても分かりやすいご説明、誠にありがとうございます。 私の説明が不十分で分かりにくかったと思います。申し訳ございません。 『1ヶ月家賃が滞納した時点で契約解除を持ちかけ、敷金からその滞納分を差し引き返却して、新たにわたしと個人契約を結んだらどうかとアドバイスを受けました。』は、大家さん(=管理会社)が言われたことです。 私と会社とのトラブルの状況を私の弁護士から聞いておりますので、親身になっていただいております。 ですから、会社側から契約解除があれば、家賃滞納分(恐らく来月分が未納となる)と他費用(現状復帰分、消毒費用など)を敷金から差し引いて解除後、新たに私と新規契約を行ったらどうかと言うことです。 いかがでしょうか?
- tadagenji
- ベストアンサー率23% (508/2193)
何遍もおんなじ質問しているが、あなたの求めているのはなに? 今住んでいる所に住みたいのなら、大家と直接賃貸契約して家賃等をはらえば会社からの立ち退きなどは関係ないでしょう。 立ち退き要求にびびるのは、あなたがこの質問に公表していないなにかが会社との間にあるのではないですか? そんな状態であれば、親身に回答している人に失礼では無いでしょうか?
補足
失礼な回答はあなただけです。 もう少し、他の方のような「優秀な回答」をお願いします。 あなたのような憶測や批判を要求しているわけでなく、自分の回答がまともだと考えておられるような方は、逆に質問者に迷惑なだけです。
- poolisher
- ベストアンサー率39% (1467/3743)
住んでいる人間を強制的に立ち退かせるためには、法的手続きが必要で すので、その期間を考えれば、当分は住み続けることは可能でしょう。 社宅であれば、雇用契約がなくなった時点で使用する権利はなくなり ますが、ある程度の賃料を払っていれば借家と見做される場合もあり ます。いずれにしてもそう長い期間でないとすれば(3~6か月以内)住む ことはできると思います。 ただし、雇用契約が切れた日以降の住居期間の家賃は、何れ全額請求 取り立てされると思います。 たぶんその間の家賃の受取は拒否され、利息等を付けて損害賠償として 請求されると思います。 ということで、居座れば後から余計な出費がでてくる、立ち退けば当座 お金の工面が必要、ということになります。
補足
ご説明、誠にありがとうございます。 『1ヶ月家賃が滞納した時点で契約解除を持ちかけ、敷金からその滞納分を差し引き返却して、新たにわたしと個人契約を結んだらどうかとアドバイスを受けました。』は、大家さん(=管理会社)が言われたことですが、会社側から契約解除があれば、家賃滞納分(恐らく来月分が未納となる)と他費用(現状復帰分、消毒費用など)を敷金から差し引いて解除後、新たに私と新規契約を行ったらどうかと言うことですが、いかがでしょうか?
- 2009ken
- ベストアンサー率21% (769/3580)
>・このまま拒否し続けたら会社側は法的にどういう処分を下してくるのか、 大家からの明け渡し要求。もしくは遅延損害金の請求。むしろ会社は関係なくなる。契約解除の上での居座りですから、単なる違法な居座りです。居住権と関係ありません。 >・また対抗する手立てはないのかと言うことです ありません。たとえ在職中であっても、福利厚生であれば、カットは可能です。給与などの守られる権利とは異なります。 まあ、ごねていいか悪いかは、解雇理由によるのでコメントできません。
補足
ご説明ありがとうございます。 大家さんは管理会社)であり、『1ヶ月家賃が滞納した時点で契約解除を持ちかけ、敷金からその滞納分を差し引き返却して、新たにわたしと個人契約を結んだらどうか』といわれたのですが、会社側から契約解除があれば、家賃滞納分(恐らく来月分が未納となる)と他費用(現状復帰分、消毒費用など)を敷金から差し引いて解除後、新たに私と新規契約を行ったらどうかと言うことですが、いかがでしょうか?
- nonbay39
- ベストアンサー率20% (759/3623)
>12月1日より他の転職先も決まっており 12月1日より他の企業に勤めるのであれば、不当解雇云々とは無関係に当然地位保全を主張しようにも兼業は無理ですので、社宅は11月30日までには退居すべきでしょう。社宅へ残ること云々を主張したければ次の就職先を決めるべきでは無かったでしょう。 >現実として1月下旬まで金銭の都合が全くつきません。 そんなことは無いでしょう、消費者金融で借りても良いと考えます。
補足
・このまま拒否し続けたら会社側は法的にどういう処分を下してくるのか、 ・また対抗する手立てはないのかと言うことです と具体的に記入してある箇所のご回答をお願いします。
お礼
補足の通り解決いたしました。 ありがとうございました。
補足
結局、会社の謝罪があり、 12月末にて契約解除 12月分の家賃は敷金から相殺 (私はそのまま継続居住するので相殺分は家賃金額のみ) 1月から新規居住費用(敷金3ヶ月、礼金なし)は私が支払う ということで、話がつきました。 未納分は会社が居住者に請求するので大家には関係ないでしょうが、それ以外は敷金から相殺すると危険でしょうね。 という部分を参考にさせていただき、管理会社=大家さんと話し合い、私の弁護士経由で「敷金の返金分は12月の家賃のみ」と会社側に伝えていただき、解決しました。 ただし、大家さん側には、新規物件で居住しておりますので、私の退去時には「新規物件からの原状回復分を相殺」ということで再契約をすることで納得していただきました。 ご指導ありがとうございました。