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酵素について
ほとんど酵素はミネラル(ビタミン)がないと働かないとなっていますが、この意味は酵素は作られるがミネラルと合体しないと働かないという意味ですか?本当に補酵素がないと全く働かないのですか?
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簡単な例で、脂溶性ビタミンのビタミンAやビタミンDは、核内にそのビタミンの受容体があります。この受容体は転写因子(核内レセプター)と呼ばれるタンパク質で、このビタミンが結合すると特定の遺伝子の発現を促進します。この転写因子はビタミンがないとその遺伝子の発現を抑制しています。
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- ga111
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回答No.2
たくさんあるATP分解、合成酵素などはマグネシウムと配位したATPと結合することがほとんどで、マグネシウムをかならず反応液に入れたりします。マグネシウムがないと酵素反応しないのがほとんどだと思います。マグネシウムが有名ですが、他の金属イオンZnなどを要求するものもあります。