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日本人はアメリカ文化への憧れが少ないって本当?

他サイトなのですが、 『日本は他国と比べて、アメリカ文化や英語に非常に冷淡であることが知られています。アメリカのポップミュージックの占有率、映画におけるハリウッド映画の割合、英語学習熱、いずれをとっても、国際的には最低水準にあります。諸外国と比較すると、洋画や洋楽は、これでも人気がない方なのです。これは統計的にはっきり分かっています。』 とあったのですが、 この事が具体的にわかる資料は存在するのでしょうか? もしあるのなら、教えて頂きたいです>< よろしくお願いします!

みんなの回答

noname#100496
noname#100496
回答No.5

世界中で日本人だけ、言語のパターンや、思考行動パターンが違います。その影響だと思います。日本の伝統文化は、情緒思考文化です。英米文化は、論理思考の自己表現文化です。文化に違いがある原因は、思考行動パターンの違いです。その影響は、言語の発音の違いから来てます。外国語は、子音、リズム、アクセントを強調するので、脳が自我が刺激されて、自己表現、自己主張が強くなります。しかし母音は、弱いので、情緒は発生しません。他方、日本語は、子音、リズム、アクセントが弱いので、自己主張には不向きです。しかし母音を強調するので、脳が休み情緒が発生します。だから外国は、行動も文化も、論理思考で自己表現です。他方日本は、行動も伝統文化も、情緒思考、情緒文化です。論理思考は、情緒を排除します。だから論理と情緒は、対立していて両立しません。しかし論理より情緒が精神性が高く、情緒は、人を癒し、人を育て、社会を調和に導きます。新しい時代は、情緒の時代です。日本人は、伝統文化を体験して、情緒に目覚めましょう

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.4

他の国に比べて日本人がアメリカ文化に「興味」が少ないかは疑問ですし、それを示す資料はなかなか見つけられないと思います。そもそもアメリカ文化が何を指し、なにをして少ない多いとするかが難しいからです。 しかし >アメリカのポップミュージックの占有率、映画におけるハリウッド映画の割合、英語学習熱、いずれをとっても、国際的には最低水準にあります というのは、うそではありません。 80年代、90年代、00年代とハリウッド映画の売り上げは相対的に下がっていますし、ポップミュージックの売り上げも同じです。たしか今年になって初めて映画の興行ランキングのベスト10すべてが日本映画で占められた、とニュースになっていました。 諸外国に比べ、国内で作ったエンターテイメントがアメリカ産エンターテイメントより「好まれている(消費が多い)」というのは明らかな事実です。 ですから >諸外国と比較すると、洋画や洋楽は、これでも人気がない方なのです。これは統計的にはっきり分かっています。 という表現が間違いはないといえます。 ただし表現は間違いなくても、本当に諸外国と比較してアメリカ文化よりも自国文化を優先しているかは分かりません。 たとえば隣の韓国だと、映画産業がそれほど大きくありませんし、アニメ産業もそれほど大きくないため、ハリウッド映画の需要も大きくなります。もうすこし発展途上国だと、映画産業そのものがほとんど無いところもありますので、そのようなところでは、ハリウッドか香港かインドかタイかという取捨選択しか出来ず、どうやってもハリウッドを排除することは難しくなります。 ですので、統計的にだんだんとアメリカ的エンターテイメントを消費しなくなっているのは事実ですが、「憧れが少ない」と言い切るのは乱暴な気がします。 英語熱についてもいくつかの統計的なデータがあるのでしょう。私が知っているものでは、他国と比較しやすいTOEIC・TOFELで日本は諸外国に比べて(アジアに限っても)かなり平均点が低いのは事実です。 しかし試験費用を見ても日本人なら「ちょっと受けるか」程度の金額ですが、途上国だと「本気で受ける」レベルになってしまう、日本は会社で受けさせるが外国は本気で留学するレベルの人だけ受けているなど、(検証は難しいですが)比較の前提条件が違うとも言われています。 ですので、単純に日本の英語熱が低いともいえません。 表示している他サイトの内容にしたがって、具体的にわかる資料は間違いなく存在しますし、他サイトの主張のように読み込むことも出来ます。それは間違いなく事実です。 しかしだからといって、それが本当に真実の姿を現しているかというとそうはならないということもまた事実なのです。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.3

結論から言うと、今回の引用の仕方に問題があると思うのですが、それはあとで述べるとしましょう。まず、資料が実在するかは知りませんが、その統計って話はそれなりに説得力があります。ただし、その数値の読み方には工夫が要ります。 そもそも「占有率」「割合」とは何ぞや、また、英語学習熱はどうやって測定したのか、さらには「世界」とは何を指すのか、そこを考える必要があります。例えば仮にCDの販売数を指しているのだとしたら、日本におけるアメリカンポップの割合が高くないのは当然で、なぜなら日本には世界に誇るJ-POPの充実した市場があるからです。そして、邦画の質が上がった今、字幕よりも日本語の映画を選ぶ人は当然多いでしょう。とはいえ、アメリカを敵国と見なす国々と比べて最低水準だとは思えませんし、ボリウッドが高い割合を示すインドに比べてハリウッド映画の露出が低いとも思えません。 まあ、それはどうでもいいです。いずれにしても要は、アメリカンでない物を好きな人が多いからといって、その人たちがアメリカンな物に興味がないかというと、そうとは決して言いきれません。買うのはSMAPのCDだけれどマイケルには憧れている、という人はかなりいそうですよね。 一方で、英語と似ている言語を母国語とする欧州や中南米の人のほうが、英語に親しみやすく、よって、英語で作られた歌やセリフにも親しみを持つ、というのはうなずけます。引用の原文を見つけましたが、まさしくそういう文脈の中で書かれた言葉ですよね。だったら、書き手の言わんとしていることはわかります。

回答No.2

wanekozさんの指摘されたこと、もっともだと思います。 それに加えて、日本は携帯電話にしてもポップカルチャーにしても独自の文化圏を築いています。アメリカに対して憧れを抱かざるを得ないほど経済的、文化的に困窮しているわけでもありません。英語熱がそこまで上がらないのも、日常生活においてそこまでの必要がないからでしょう。 公用語として英語が使われる訳でもなく、出稼ぎにアメリカまで行かなければいけない訳でもない。お隣の国みたいに国の行く末を案じてアメリカ移住を夢見る国民が多い訳でもない。 日本人が英語に冷淡というよりは、他国では英語を必要とする場面が多いということではないでしょうか。 仮に記事にある統計が存在するとして、それを日本人のアメリカ文化に対する冷淡さと解釈するには無理があるように思われます。

  • wanekoz
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回答No.1

資料があるならそのサイトに示してあるはずですよ。 示さないということは、無いのです。 つまりでっちあげですね。 「これは統計的にはっきり分かっています。」 とまで書いてあるのに根拠を示せないのはおかしいでしょう。 ヨーロッパ各国が特にアメリカに憧れる理由はなく、 敗戦で貧しい日本はアメリカに助けられ繁栄したし 勝者アメリカは国策として日本をアメリカ化しようとしました。 これが根付いたうえで新しい世代になっているのだから 日本がアメリカに冷淡ということはありませんよ。